リーダーになりなさいって、最近、よく言われるんだ。でも、どうしたらリーダーになれるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『国家の気概』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
リーダーには、とにかく、「決断力」が大事です。決断力がないと、人はついてこないのです。
また、決断のときには、「善悪とは何か」「何が善であり、何が悪であるか」ということ、言い換えれば、「正義とは何か」ということを、常に追究しなくてはいけません。
そして、「真実、これが、未来を開く鍵である。未来を開く方向である」と思ったら、世間やマスコミの論調がどうであろうとも、「正しい」と思うことを、勇気を持って堂々と言うことです。それだけの自信が必要です。
決断し、そして、自分が決断したことを堂々と語り、実践する。そういう勇気が必要です。それが、やはり、リーダーの姿であると思います。(中略)
さらに、リーダーは責任を取らなければいけません。「どれだけ、多くの人のために責任を取ることができるか」「どれだけ、多くの人への責任を感じるか」ということが大事です。(中略)
そのように、リーダーには、「決断し、実行し、責任を取る」という潔さが必要だと言えます。
(85~88ページ)
リーダーは、「決断し、実行し、責任を取る」という潔さが必要である。
決断のときには、「正義とは何か」を常に追究し、決断したことを堂々と語り、実践する勇気が必要である。
さらに、リーダーは、どれだけ多くの人への責任を感じ、どれだけ多くの人のために責任を取ることができるかが大事である──。
つまり今日は、リーダー論の一つの形を、教えていただいたのだと私は思っているのです。
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『国家の気概』
大川隆法著 |
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