ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



なんだかさ、悪霊ってレベルじゃなくて、もっとすごい、たぶん悪魔が来てて、影響を受けてるみたいなんだ。どうすればいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『霊的世界のほんとうの話。』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 悪魔は、千年も二千年も三千年も、あの世(地獄)にいるので、説得されて天国へ上がることは、ほとんどありません。
 悪魔が憑いていて、変なことを語る人もいるでしょうが、その人に憑いている悪魔を説得しようとしても無駄であり、悪魔は、うまくごまかして相手を引っかけようとします。泣いて慈悲を乞うたり、「助けてください」「心を入れ替えました」「弟子にしてください」などと言い出したりしますが、それは嘘なので聴いてはいけません。悪魔は、涙を流すぐらいのことは平気でするのです。
 悪魔とは交渉をしてはいけません。ただただ、ふっ飛ばすことです。「これ以上の悪は許すまじ。悪を広げてはならない」という強い念で、ばっさりと切ることです。
 死んでまもない迷っている霊の場合は、説得して天国に上げることができますが、そういうかたちでは悪魔は上がりません。それだけの悪を行ってきているからです。そのため、悪魔に対しては、それ以上の悪を犯させないことが大事なのです。(中略)
 悪魔自体をすぐになくすことはできないので、私は、「光の領域を増やし、悪魔を包囲していく」という方針を採っています。「あちこちに光の牙城、拠点をつくり、悪魔を包囲して、しだいに彼らのすみかを狭めていく」というかたちをとっているのです。
 これは長い戦いですが、悪魔も数が多いので、教団自体の勢力が大きくなっていかないかぎり、単に戦うだけでは勝てません。
 ただ、悪魔というだけあって、彼らは協力し合うことがないのです。これが、いちばんありがたいことです。悪魔たちが協力し合い、一体となって大勢で出てこられたら大変ですが、彼らの戦いは個人戦なのです。「これは、ほんとうにありがたいことだ」と感謝しています。
 地獄の悪魔が総結集すると、何百人いるか、何千人いるか、分からないぐらいの数になるので、一緒になって攻めてこられたら大変です。しかし、彼らは、仲間同士でけんかになるので、一緒に行動することはできないのです。
 そのため、必ず個人で来ます。悪魔は、互いに協力し合い、手を携えて行動することはなく、みな勝手に個人で動いているのです。
 悪魔と戦うには、光の勢力が共同戦線を張り、手をつないで共同で戦うことが大事です。(中略)個人的な関心や、そのときの状況によって、それに合った悪魔が出てくるのですが、悪魔は、攻撃がばらばらで、組織立っていません。だからこそ、こちらが組織で戦えば勝てるのです。
 ただ、悪魔祓いは、幸福の科学の支部や精舎等、霊的磁場のできている場所で、修行を積んだプロの導師が行うのが、いちばん効果があります。
 当会の信者であっても、相手が強く、こちらの霊力が足りないと、負けてしまうこともあるので、個人で行うよりは、できれば、霊的磁場のある当会の霊場で、専門家に行ってもらったほうがよいのです。
(166~170ページ)

悪魔は、ただただ、ふっ飛ばすこと。

悪魔とは、光の勢力が手をつないで、共同で戦うこと。

ただし、悪魔祓いは、個人で行なうよりは、幸福の科学の支部や精舎など、霊的磁場のできている場所で、専門家である修行を積んだプロの導師が行うのがよい──。

こういう問題で悩んでいる方がおられたら、ぜひ、お近くの幸福の科学の支部や精舎などに連絡して、相談してみてくださいね!

『霊的世界のほんとうの話。』

 大川隆法著

 

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