おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

「腐ったみかん」久しぶり見ちゃった・・・

2018-02-01 10:59:25 | ブログ

今週、首都ソフィアは「グリップ」・・・日本人のワタシからするとヒドめの風邪ないしはインフルエンザ・・・のため学校がお休みです。そりゃーそうだよね~ 数日のうちにマイナス13℃から一転プラス20℃近くまで日中の温度が上がったり、またソフィア市内の空気が汚染されすぎているため呼吸器系の疾患的なものもシリアスな問題になりつつあり、困った市長ファンダコヴァ女史が「ノーマイカーデー」推進のために「ゼレン・ビレット」(緑の切符?)というのを市営交通で売り出す、というのを打ち出しました。1レバで買える市内交通1日券なんですが、これも光化学スモッグ対策か何かかな?

冬の風邪対策は、アラフィフ世代のワタシとしては「おこた、あついお茶、おみかん」!! ここ10年余、ブルガリアにもすっかり定着し冬の大人気フルーツの立ち位置を取りつつあるみかん(ブルガリア語でマンダリン)、もちろんブルガリア産ではなくスペインやギリシャ産です。まァまァ甘くて、ハズレが少ない!!

でも、日本ではあまりみかんを買わなくなっているとか・・・箱買いしなくなっているんでしょう?昔は当たり前に家にあったなァ~・・・手持ちぶさたにまかせて1コ、2コ、3コ・・・気が付くとおこたの上には皮の山!! なんてネ~

金八先生シリーズのパートⅡがド世代のワタシ・・・ 「腐ったみかんは放り出せ、ですか?」「機械やみかんを作っているんじゃないんです!」などなどの名ゼリフは心にしみますが、もしかして最近の若い人はそう言ってもわからないのかなぁ?箱の中の方の腐ったみかんなんて見たことないだろうから・・・

なんてことを考えつつウチはスペイン産のみかんを切らさずかごに盛ってます・・・ オオッ⁉ 1コ腐ってた~!!! 速攻ポイッ!! 「腐ったみかんをつくっているんじゃあないんですっ!」(?!なんか違う・・・) あー、久しぶりに腐ったみかん捨てたな~・・・

コメント (2)
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