おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

アジアの風~ナデジュダ区の「街中華」でサクッと呑む

2017-07-10 21:49:10 | グルメ

そういう訳で先日、1日水も電気も半日なかった日があって、家で料理したくなかったので、そして皿も洗いたくなかったので外食に。もともと外食大好きなので、お金があれば「どっかおいしいトコないかなァ~♪」と探検したいのですが、おさいふがキビシいときは値段もメニューもまァ分かっているご近所で、ということになります。

このナデジュダ区はアジア系住民の多いところで、メインストリートの「ロムスコ・ショセ」沿いにも中華レストランが何軒かあります。以前にも書きました「怡心園」(いしんえん?園の字はホントは簡体字)は近所でも結構おいしいし入りやすいところです。今日はここにしよーっ!残りは持って帰れるから多めにとって明日も料理はしないゾ~っ!(笑)

野菜が食べたいなー・・・と思ってメニューを見たら「задушени зеленчуци」とあります。ブルガリア語のまま理解すると・・・何ていうか、フライパンで調理してフタをする・・・(задушенって「窒息させる」みたいなことなので)感じなのかな?

とってみると…!! おいしい野菜炒めだった!! さすがに火力の強い中華らしい、シャキシャキしてちゃんと野菜の中まで熱々に仕上げてあります。あ~ウマイ!! ウチの電気のキッチンだとこうはいかない!!

ここは春巻もお気に入りなので、野菜炒めと春巻でビール!! 中国人も近所のイリエンツィ市場から仕事終わりに来ています。こういう街中華・・・ 次は「白酒」もあるから試そうかな?

おまけ:「街中華」は「ワカコちゃん」やホフ・ディランの小宮山さんが紹介した最近の言葉だけど、もう一つ、ワタシのハートをわしづかみしている「五郎」では「羊中華」なんて言葉が!! ブルガリアでは簡単に羊が手に入っちゃうのでやってみました!! 
「シレ」肉(シレシュコ)ってラムとマトンの間、ティーンエイジ(?)羊の肉!! 

「羊肉長葱炒め」にキミオン(ブルガリア語でクミンの事)をいっぱいまぶした「シレシュコ・スペアリブ」!! 

「御徒町ラムフェスティバル」ならぬ「ナデジュダシレフェスティバル」(笑)だァ!!