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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

宇宙家族新婚時代編  LITTLE THINGS / JAROMIR HONZAK

2013-12-09 21:22:32 | 聞いてますCDいいと思う


中古屋さんでこのアルバムは見たことあるけれど、ピアノがマイケル・トカイなので買い、サックスもクリス・チークだった。
チェコのベースがリーダの2009年の作品だけれど、実はこの後の作品「FACE OF THE BASS」が良かったとおもったのが数か月前でした。
もっと前のアルバムを買った時には考え過ぎみたいでピンとこなかったけれど、中間のこのアルバムが一番上手くできている感じです。

1曲目ソプラノ・サックスの静かなメロディに透明感のあるピアノがハーモニーをつけてとても感じの良いスタートです。
2曲目テナーに持ち替えてとかいがフェンダー、一寸ジャズ・ロック風なフェンダーのメロディがその音にマッチしていて懐かしい。その後のエレキギターもストレートなフレージングでカッコイイ。スタイリシュにしたジャズ・ロックと言う感じです。
3曲目、電子音もいれてピアノのアルペジオがSF映画のようで曲名が“Friendly Space”というのだけれど、なんかおもいだしたのが「宇宙家族ロヴィンソン」(知っている人の方がすくないか)それのロマンチックな新婚時代編という感じです。
4曲目ソプラノでのスペーシーなサウンドにエレキギターが若々しくて良い。
5曲目もギターが効いている。(もちろんチークは効いている)でこのDavid Doruzka というひと人1980年チェコ生まれでバークレー出身の人のようで、ギター好きの人は既に注目しているでしょうね。
7曲目、これもスペーシーな曲で曲名が“The Blues of a String Hanging in the Wind”、このアルバム絶対宇宙を思いながら作ったと思う。

メンバーのバランスが取れて、とても良い演奏でした。

「宇宙家族ロヴィンソン」を知らない人でも宇宙空間を感じますよ。

LITTLE THINGS / JAROMIR HONZAK

Chris Cheek - tenor & soprano saxophones
Michal Tokaj - piano & Fender Rhodes
David Doruzka - electric guitar
Lukasz Zyta - drums & percussions
Jaromir Honzak - acoustic bass

David Danel - 1st violin
Jan Adam - 2nd violin
Stanislav Svoboda - viola
Balazs Adorjan - cello

01. Little Things
02. The Cue
03. Friendly Space
04. Clear
05. Song For Albert
06. Bystander´s Story
07. Faraway
08. The Blues of a String Hanging in the Wind
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転居の通知 DISCOVER WHO WE ARE / ROBERT BALZAR

2013-12-08 23:11:26 | 聞いてますCDおすすめ


だいぶ前になるけれど、ジャケはブラジルの浜辺みたいな写真でとても整ったチェコのベースストのアルバム「OVERNIGHT」というのがあった。とても立派な美しい邸宅におじゃましたような感じだった。
そのベーシストのアルバムが出ていたようで買ってみた。実はこのベーシストのアルバムはその後像のイラストアルバムなどあまりぴんとこなかったのでわすれていたけれど、ピアニストが変わってどうなったでしょうか。

1曲目端正に始めるのは最初に出会ったアルバムと同じ感じです。
2曲目美しくゆったりとしてシックな感じです。
3曲目は機能性も加わってモダンなところもある分、住まいはすこし狭くなったかしらって、アレッこの記事お宅訪問の記事だったけ。1984年生まれのチェコのピアニストもなかなか安定したプレイです。
4曲目、長いベース・ソロをどう受け止めるか好みが分かれるかもしれません。昔こうゆうベース・ソロが好きだったというベテランのソロです。
5曲目は東欧風のメロディでピアノソロ、こちらは若々しいメロディをつづってなかなか良い。
6曲目も軽やかな歌心があり平均以上の出来が届きました。

年末で年賀状の準備をしていると転居の通知や、もっと悲しいお知らせなどを整理します。
年にこの通知だけという人もいるのですから、どのようにしているのやらと思うこともあります。
このアルバム美しいお宅からちょっとモダンで機能的なところに移りましたみたいな通知のようで、ああ元気でやってるんですねとうれしく思いました。

ミュージシャンって年に1枚ぐらいアルバムだして、それが今の生活の内容をあらわしているようで便利な通知ですね。

DISCOVER WHO WE ARE / ROBERT BALZAR

1 Discover Who I Am (John Wallowitch)
2 Snow in the Backyard (Jiri Levicek)
3 Event Horizon (Jiri Levicek)
4 Hope (Robert Balzar)
5 Zivy (Filip Jelínek)
6 Just For Her (Robert Balzar)
7 Day Off (Robert Balzar)
8 Never Before (Robert Balzar)

ROBERT BALZAR / ACOUSTIC BASS
JIRI LEVICEK/ PIANO
JIRI SLAVICEK / DRUMS
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バレンシアの香りでも Rendezvous / Michel Camilo

2013-12-07 20:13:38 | 聞いてますCDいいと思う


ミシェル・カミロのアルバムを持っていないわけではありませんが、それは一寸企画ものだったりするので、きちんとカミロを聞いていないことに気が付いた。
ブルーノートにはビックバンドで出演するようだけれど、人気がとてもあることは解っていました。聞いたことがないわけではありませんが、エンタテーメント性の強いサウンドよりもシリアス系みたいなものへつい興味がいっていて手薄になっていたのでしょう。
そんなことで再認識、中古屋さんで古いアルバムを2枚仕入れてみました。

もう一枚はこちら1988年リリース。



2枚を比較して1993年リリースの新しいものの方が好みなのでそちらを選びました。

1曲目A・ジャクソンとD・ウエックルの重量リズムでガッと弾くところ、ヒロミの発信点みたいな感じでスタートです。
2曲目がキャラバン、変に曲げないでラテンとの上手い塩梅です。
3曲目はスパニッシュが入った感じでこっち系好き、カミロはドミニカ出身ですがこの曲(他の人の曲だそうですが)良い。
4曲目ピアノを自在に操って、ピアノ師というところでチャノ・ドミンゲスに通じるところありです。チャノの方が6歳年下か。
5曲目、モーダルな香りを持ったキラキラするピアノ・ソロ、フレーズこれがかっこいい、ドラムスとのバースなど曲としてもバランスがよくて、この演奏、ライブで演ったら大ノリだと思う。
6曲目は一変して静かなピアノ・ソロから。
8曲目、アーシーな香りが入った軽快なブルース。
9曲目は再びスパニシュの哀愁ある香りを入れたイントロにはじまって、インしてカリプソ・リズムを強くしてガンガンとピアノ。日本でもこのタイプで弾く人はいるけれど、リズムのノリとメロディが破たんしないで弾き切る一はほとんどいないように思う。こう弾けたらいいのです。
5曲目と同じように盛り上がる、この人ライブで人気のはずです。

朝の出勤時、一寸スペインの感じもして、バレンシア・オレンジの香りが頭をよぎりました。
炭水化物をとらない朝食ではオクサンが果物と野菜をジューサーにかけてジュースをつくってくれます。

基本一緒ですが季節で若干変化する、ベースがリンゴと柑橘系とかブドウ、ここのところはみかん(バレンシア・オレンジじゃないけれど)それに人参と豆乳、のみやすくてさっぱりします。
それとヨーグルトにミルク・ティー、そんな朝食をいただいたあとの車の中でこの音楽、ドミニカ出身だけれどバレンシアの香りでも許してください。

ちょっとわからないのが,ジャケのノート、アンソニー・ジャクソンのベースがコントラバスになっています。それは驚くし、2曲目のキャラバンなどを聞くと、どう聞いても6弦エレベを弾いていると思うのですが、相手はCBSです。

Rendezvous / Michel Camilo

P.Michel Camilo Piano
B.Anthony Jackson Bass
Ds.Dave Weckl Drumus

1.Tropical Jam
2.Caravan
3.Realejo
4.Rendezvous
5.As One
6.Rememberance
7.Blacky
8.Albertina
9.From Within
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すべての人たちに JAN HARRINGTON'S CHRISTMAS IN NEW ORLEANS

2013-12-05 21:22:47 | 聞いたけどCDどちらでも


毎年クリスマスが近づくとショップでクリスマスの音楽をJAZZにしているようなものを気にかける。Suzuckシスターがコレクションをしているので良いものが当たれば送ってあげたりして、これがクリスマス・プレゼントになったりする。
で今年拾ったのがこのアルバム、この記事を書くまでは完全に勘違いしていたアルバムです。タイトルからニューオリンズのどこかのクラブせ録音された現地のミュージシャンのクリスマス・ライブだと思いこんでいました。

これ1曲目の曲名だったのですね。アメリカ生まれで1982年からドイツに住むヤン・ハリントンというブルース、ゴスペルシンガーが行ったライブの模様のようです。
場所の名がAmerika Kausとあるのでニューオリンズでこの名前とそこが一番面白いとおもっていたアルバムです。

1曲目ラグ・ピアノをバックにアームストロングみたいな声のヴォーカル、ミュートをつけたトロンボーンのソロは二人とも全然すごくないけれど、この季節になるとやっぱり楽しい。トロンボーンはリーダーのヤン女史のドイツ人のダンナさんだそうです。
2曲目は“すべて山に登れ”でゴスペルリンダさんが歌っています。
3曲目ライブのためか、もしくは調律かピアノの音がちょっとキンキンで、でもニューオリンズの小さいクラブだからしょうがないと思っているけれどAmerika Hausって結構大きなホールみたいです。
4曲目は“Love Train”でこの曲もクリスマスソングでしたっけ?
でヤンさんのうたとかデュオとかクリスマスソングがつづくのですが、一寸声の伸びがきびしかったり、音程も微妙だったりで一寸厳しい、ニューオリンンズの小さなクラブで現地のミュージシャンだからしょうがないと思っていたけれどハンブルグのAmerika Hausなんだから、このしあがりではシスターにはプレゼントにならないと決定しました。

で口直しと言ってはなんですが今日は去年のニューヨークからのプレゼントを聞いています。

ニューオリンズの小さなクラブやハンブルグのAmerika Hausやはたまた日本の雪ふる町のすべての人たちに素晴らしいプレゼントが届きますように。

ということでプレゼントはありませんが一寸ご協力。

私も行ったことがある長岡市のJazz Cafe「音食」でシスターが「はーとふる クリスマス」というイベントをするそうな。
勝手に宣伝しているけれど、お近くの方は是非。

これがクリスマス・プレゼントじゃ。

JAN HARRINGTON'S CHRISTMAS IN NEW ORLEANS

Jan Harrington(vo,ldr)
Linda Fields(vo)
Werner Gurtler(tb)
Jon Marks(p)
Gerald Bartels(b)
Harold Smith(ds,vo)
Live at The Amerika Haus, Hamburg,on December 6, 1996

1.Christmas In New Orleans
2. Go,Tell It On The Mountains
3. A Christmas Song
4. Love Train
5. Jingle Bells
6. Oh Tannenbaum
7. Santa Claus Is Comming To Town
8. Put A Little love In Your Heart
9. Silver Bells
10. The First Noel
11. Is That You,Santa Claus?
12. When The Saints Go Marching In/Encore:Amen
13. Angels We Have Heard On High
14. Stille Nacht
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ウイークエンドじゃないけれど VAGUEMENT GODARD / Stephan Oliva

2013-12-04 21:19:36 | 聞いてますCDおすすめ


ステファン・オリヴァのアルバム「november」が大好きなので、久しぶりに名前を見つけて即頼みました。
映画音楽というよりか映画監督に対してトリヴュートするアルバムを作って3作目、今回はジャン・リュック・ゴダールでこれは困ったような、うれしいようなそんな感じです。

1曲目、静止画像からゆっくりとパンするような始まりはまさに映画です。
困ったような、うれしいようなというのはゴダールを語っていいかどうか、このアルバムヌーベルバーク時期のゴダール作品11品がテーマになってそこで使われた楽曲とステファン・オリヴァの楽曲が組み合わさってできています。
この11作品中みたのが6品か7品でこの時期のあと、ゴダールを見ることはなくなって、JAZZとは逆にヨーロッパ映画からハリウッドに移ってしまいました。
だからゴダールを語っていいのか、うれしいのはゴダールはこの時代まさにあの時代ゴダールはヒーローだったのです。

2曲目は気狂いピエロから、この映画が出来た時はまだ小学生だからリアルでみてはいないと思いますが、人気は一番かもしれません。このアルバムでも3曲使われていますが、ゴダールはセリフがそのまま気持ちの表現になっていないというか、象徴化されてたり、比喩だったりだから見る方は常に解釈しながら映画を見ているわけで、このアルバムもそんな映画を見ているようです。
3曲目も気狂いピエロ、オリヴァが美しいエピローグをつけています。
この時代のヒーローと掻きましたが、私が一番思い出深い作品は今回とりあげられていませんでした。
4勝手にしやがれはまだヌーベルバークおはじまりというか、もう一つ前のフランス映画のしゃれた香りものこした映画でした。
5曲目はチェレスタみたいなプロローグから落ち着いたルグランの曲、ルグランの音楽が使われていたのは知りませんでした。
6曲目もルグランのアンニュイな曲、フランスのピアニストが弾いているのがピッタリな曲で映画もそんな感じでした。
7曲目近未来のSF映画だったと記憶しますが、この映画でSF映画が好きになったのかもしれません。ゴダールってシリアスなストーリーというよりか乾いたニヒリズムがあったように思います。
8曲目は大好きなビヨルンスタの“The Sea XII”映画で使われていたのでしょう、この映画見ていません。オリヴァはビヨルンスタに敬意を表しているような演奏です。
10曲目はおりヴぁの短い演奏で混沌、11曲目につづいて暗闇からはじまる感じ、後半光明がみえるのか見えないのか。
アルバムの最後が再び気狂いピエロ、映画ではジャン=ポール・ベルモンドが意味がないけれど壮絶な最後をとげますが
その場面を表現したアルバムの終わり方になっていました。

ということでゴダールを語るのか、オリヴァを語るのかどっちつかずになりました。どっちかというとゴダールの方に流れましたが、ソロ・ピアノとしてはまさに絶品、ピアノ好きにはとても素晴らしいアルバムになっています。

さてこの記事のタイトルの意味は解る人は解る。





尚、映画のタイトルは書きの通り

1/女と男のいる舗道、
2/3/13/気狂いピエロ、
4/勝手にしやがれ、
5/女は女である&はなればなれに、
6/カラビニエ、
7/アルファビル、
8/フォーエヴァー・モーツァルト、
9/軽蔑、
10/ゴダールの探偵、
11/小さな兵隊&パッション、
12/勝手に逃げろ(人生)

VAGUEMENT GODARD / Stephan Oliva

Stephan Oliva (piano)

1, Vivre Sa Vie
2, Partir En Vitesse / La Mort Bleue*
 -2.1, Partir En Vitesse
 -2.2, La Mort Bleue
3, Sortir D'un Mauvais Reve / Ferdinand*
 -3.1, Sortir D'un Mauvais Reve
 -3.2, Ferdinand
4, A Bout De Souffle Suite
5, Portrait D'Anna Karina*
 -5.1, Chanson D'Angela
 -5.2, Bande A Part
 -5.3, Angela, Strasbourg Saint-Denis
6, Blues Chez Le Bougnat
7, Valse Triste
8, The Sea XII
9, Ouverture / Camille
10, Elle Hesite !
11, La Torture C'est Monotone Et Triste / Agnus Dei*
 -11.1, La Torture C'est Monotone Et Triste
 -11.2, Agnus Dei
12, Sauve Qui Peut (La Vie)
13, Est-ce Que Vous M'aimez ?
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世界の変なトイレ モーナ・E・グレゴリー シアン・ジェームズ共著 

2013-12-03 21:49:34 | 


著者のシアンとモーナはアルバータ州の厩舎で馬の糞を掃除するアルバイトをしているときに出会った。それから20年以上が経過したが、二人がやっていることは当時とほとんどかわらない。
という紹介で最後のページには二人の女性がジーンズをおろしてトルコの屋外トイレに並んで座っている写真がのっています。

ウォシュレットが付いていないトイレは受け付けない体になってしまった私は、もう一度体を(気持ちを)鍛えようと世界中のトイレを撮った写真集を読む(見る)ことにしました。
写真集なのでそこから引用というのは著作権があるので並べていくことはできませんが、まあ驚くトイレもあるものです。ここでは勘弁してほしいというのもかなりありますし、ウォシュレットは一個だけ、日本の汐留シオサイトのトイレだけだから基本的には他はいやですが、とんでもないのを見ているから、そして昔も思い出してきたからここならばいいやというのもいくつかあります。
ちなみにウォシュレットのことは「甘い経験」と表現していて至福の時がすごせ、次回訪問が待ち望まれると書かれています。

最近のトイレの厳しい思い出と言えば一昨年のシカゴ、カブスのホームスタジアム、リグレーフィールドのトイレ。



まずは北京、有名な並び何とかですが、ほかの国にも並んでいるのはいくつかあります。
何度か中国にはいっていますが、おかげさまでこうゆうところにはかかわりませんでした。



そしてもう一つがコスタリカ、ここは30日人が離れている家は使用していいそうで、そんな占拠したひとが勝手に作ったトイレのようです。


この野球場大リーグでも2番目に古い球場だからトイレも古い。とても寒い日にいってビールなんか飲んじゃったからいきましたよ小。



行ったことのある人は結構そのトイレが衝撃で書いている人もいるけれど、雨どいみたいなステンレスのといが20メートルぐらい続いていて、そこで並んでみんなする。
もちろん個室はありますが、日本男児怖気づくわけにはいきません。ということで・・・・・ウーム、アメリカもなかなかすごい。

だけど世界中にはもちろんもっとすごいのがたぶん8割はそうではないかと思う。

でたくさんのトイレが紹介されていて現在使用されていないものもあるようですが、まあ本の宣伝もかねてということでいくつか写真引用させていただきます。
(利益を追求しているわけではなく、宣伝しているつもりですから許してください。)

でここはご勘弁をというのを二つ。



まずは中国、北京有名な並んでするタイプ、ほかの国にも並んでいるのはあるけれどこれはちょっと無理です。
何度か中国にいっていますが、おかげさまでこうゆうところにはいかずに済みました。

もう一つがコスタリカ。 



コスタリカでは30日人がいない家は使っていいようで、その占拠した人が勝手に作ったトイレだそうで、なんかここいろんなものが入ってきそうで、実際写真のニワトリを追い出して使うそうな。流れもなさそうでここは怖い。

その他海のうえに掘っ立て小屋とかわらみたいなもので覆いを作っているものは、風と海がすべてを解決してくれそうであまりきになりませんでした。

そんなのをみているからウォシュレットなしでもここならいいやと思うのありました。



これはベルギーのバーのトイレ、シックでちょっとくらいけれどなかなかエレガント、こんなところでゆっくり座っていることはないとおもうけれど入ってみてもいい。

そしてこんなのもたのしい。子供が喜びそうだけれどこれを家庭に入れると15歳ぐらいに成長した時にはちょっと困るかもしれない。



こうやって見ていてくると、ウン、ちょっとだけ精神が強くなったような気がする。

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3色だけど4色おいしい 3 COULEURS / REMY CHAUDAGNE

2013-12-02 21:08:29 | 聞いてますCDおすすめ


カーラ・ブレイの新しいアルバムでアンディ・シェパードが落ち着いたプレイでよかったので、名前を見つけて共演者をみるとピーター・アースキンがドラムスを叩いている。アースキンも時々ヨーロッパの上手い人を選んで共演しているからリーダーのベースは知らないけれど拾ってみた。
1959年フランス生まれのベーシスト1995年の録音だから36才の時のアルバムです。

音が出て驚いたのがエレベだったこと、てっきりアコーステックだと思いこんでいました。エレベのパターンの上をシェパードがストレートにテナーを吹いて、アースキンがうまくリズムの形を作ってとても気持ちの良い始まりです。
2曲目、アースキンのドラムスで始まってソプラノ・サックス、エレベのソロはジャコをとても真面目な人にしたような感じ、アースキンのドラムスもエレベといっしょだから一寸ウエザーを思い出す。
4曲目シンセ音がはいるけれどクレジットには表記なし、エレベの哀愁あるソロというのもめずらしい。
5曲目はテナーとソプラノの多重でこのユニットサウンドとしてウエザー・リポートを意識していること間違えなし。
8曲目はコルトレーンみたいな音でスピリチュアルな出だし、と思っているとそれが“バードランドの子守歌”になって面白いアレンジだけれど、ここでのシェパードのソロが圧巻。
10曲目この曲知っているのだけれどどこで聴いたのかは思い出せない。調べてみればシャルル・トレネの「残されし恋には」というきょくだけれど、フランソワ・トリュフォーの「夜霧の恋人たち」の主題歌になったそうだし、アメリカでは「I WISH YOU LOVE」というタイトルでジャズ・シンガーがかなり歌っているので結局どこで聴いたかはわからない。

このアルバム対等が「3色」というのだけれどまさにタイトル通り、1曲をベースラインをきいていても、サックスを選んできいていても、そしてアースキンのドラムスの技をきいていてもどれも同じぐらい面白い。1曲を3色楽しめる、とてもお得盤。
3色だけれど3つの楽器が組み合わさってサウンドの色もできているから、タイトル「4 COULEURS」でもよかったと思います。

3 COULEURS / REMY CHAUDAGNE

Remy Chaudagne Bass
Peter Erskine Drums & Percussions
Andy Sheppard Soprano & Tenor Saxophones

1 Janvier
2. Cora
3. Le Reggae Des Enfants
4. Gigolo
5. Bahasa Indonesia
6. Hommage A Ravel/Mood
7. Beetlejuice
8. Lullaby Of Birdland
9. Valse Evans
10. Que Reste T Il De Hos Amours
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撮影会 les liaisons dangerreuses 1960  /ART BLAKEY

2013-12-01 18:12:24 | その他


さて今日は最近買ったアルバムの話題、でも最新作でない、なんとこんな古いアルバムでした。
1曲目“No Problem”は大好きな曲でステープル・チェイスのデューク・ジョーダンの演奏はジャズ・ピアノのベスト・いくつに入るフェバリットですがここではボビー・ティモンズが弾いているのですね。
ということで実はもっていなかったアルバム、アート・ブレーキーのアルバムを取得するのは最近なのです。

もちろん知っているメロディを聞きながら年末の仕事を始めました。
え、お掃除日記、もちろん午前中にこの前に棚が入っていた段ボールやアンプの入っていた段ボールなどをたたんでまとめましたがごみの出す日ではないのでそこでおしまい。
お昼にしばらくぶりでいつものお寿司屋さんでランチいただきました。



それで午後がこの危険な関係のブルースで年末もお仕事、このごろわが家で恒例になってきた年賀状の撮影会です。
お寿司屋さんのすぐ近くで素材になりそうなものをみつけて、これはいけないことですがちょっといただいてまいりました。




たわわに実っていたのでちょっとだけご勘弁ください。

それでいえに戻ってこの古い演奏をバックにここのところのテーマで写真をとって、パソコンでトリミングなどをしています。

年賀状といえば昨年年賀状作成ソフトをかったのですが、パソコンを新しくしたのでインストールしようとしたらシリアル番号をなくしていました。
しょうがないのでまた新しいのをかって住所登録をやりましたというのも年末のお仕事でした。

年賀状は来春に楽しみにいしていてください。

アルバムのほうはとやかく言う必要ないでしょう。大好きなバルネがもちろんいいです。

les liaisons dangerreuses 1960  /ART BLAKEY

Bass – Jimmy Merritt*
Bongos – John Rodriguez* (tracks: 2 to 10)
Congas – Tommy Lopez (tracks: 2 to 10), William Rodriguez* (tracks: 2 to 10)
Drums – Art Blakey
Piano – Bobby Timmons, Duke Jordan (tracks: 3)
Soprano Saxophone, Tenor Saxophone – Barney Wilen (tracks: 1, 3 to 9)
Trumpet – Lee Morgan (tracks: 1, 4 to 9)

1."No Problem (1st Version)"
2."No Hay Problema"
3."Prelude in Blue (À "L' Esquinade")"
4."Valmontana (1st Version)"
5."Miguel's Party"
6."Prelude in Blue (Chez Miguel)"
7."No Problem (2nd Version)"
8."Weehawken Mad Pad"
9."Valmontana (2nd Version)"
10."No Hay Problema (2nd Version)"
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