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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

すべての人たちに JAN HARRINGTON'S CHRISTMAS IN NEW ORLEANS

2013-12-05 21:22:47 | 聞いたけどCDどちらでも


毎年クリスマスが近づくとショップでクリスマスの音楽をJAZZにしているようなものを気にかける。Suzuckシスターがコレクションをしているので良いものが当たれば送ってあげたりして、これがクリスマス・プレゼントになったりする。
で今年拾ったのがこのアルバム、この記事を書くまでは完全に勘違いしていたアルバムです。タイトルからニューオリンズのどこかのクラブせ録音された現地のミュージシャンのクリスマス・ライブだと思いこんでいました。

これ1曲目の曲名だったのですね。アメリカ生まれで1982年からドイツに住むヤン・ハリントンというブルース、ゴスペルシンガーが行ったライブの模様のようです。
場所の名がAmerika Kausとあるのでニューオリンズでこの名前とそこが一番面白いとおもっていたアルバムです。

1曲目ラグ・ピアノをバックにアームストロングみたいな声のヴォーカル、ミュートをつけたトロンボーンのソロは二人とも全然すごくないけれど、この季節になるとやっぱり楽しい。トロンボーンはリーダーのヤン女史のドイツ人のダンナさんだそうです。
2曲目は“すべて山に登れ”でゴスペルリンダさんが歌っています。
3曲目ライブのためか、もしくは調律かピアノの音がちょっとキンキンで、でもニューオリンズの小さいクラブだからしょうがないと思っているけれどAmerika Hausって結構大きなホールみたいです。
4曲目は“Love Train”でこの曲もクリスマスソングでしたっけ?
でヤンさんのうたとかデュオとかクリスマスソングがつづくのですが、一寸声の伸びがきびしかったり、音程も微妙だったりで一寸厳しい、ニューオリンンズの小さなクラブで現地のミュージシャンだからしょうがないと思っていたけれどハンブルグのAmerika Hausなんだから、このしあがりではシスターにはプレゼントにならないと決定しました。

で口直しと言ってはなんですが今日は去年のニューヨークからのプレゼントを聞いています。

ニューオリンズの小さなクラブやハンブルグのAmerika Hausやはたまた日本の雪ふる町のすべての人たちに素晴らしいプレゼントが届きますように。

ということでプレゼントはありませんが一寸ご協力。

私も行ったことがある長岡市のJazz Cafe「音食」でシスターが「はーとふる クリスマス」というイベントをするそうな。
勝手に宣伝しているけれど、お近くの方は是非。

これがクリスマス・プレゼントじゃ。

JAN HARRINGTON'S CHRISTMAS IN NEW ORLEANS

Jan Harrington(vo,ldr)
Linda Fields(vo)
Werner Gurtler(tb)
Jon Marks(p)
Gerald Bartels(b)
Harold Smith(ds,vo)
Live at The Amerika Haus, Hamburg,on December 6, 1996

1.Christmas In New Orleans
2. Go,Tell It On The Mountains
3. A Christmas Song
4. Love Train
5. Jingle Bells
6. Oh Tannenbaum
7. Santa Claus Is Comming To Town
8. Put A Little love In Your Heart
9. Silver Bells
10. The First Noel
11. Is That You,Santa Claus?
12. When The Saints Go Marching In/Encore:Amen
13. Angels We Have Heard On High
14. Stille Nacht
コメント (2)
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