JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

静寂の大きさ FANTASM / STEPHAN OLIVA

2008-09-29 20:45:23 | 聞いてますCDいいと思う


中古屋さんで知らないピアニストを見つけるとどんな演奏をするのだろうかと思います。フランスのピアニストでドラムスがP・モチアン、面白そうなので拾ってみました。
1曲目3人の名前の曲はフリーのインプロヴィゼーションでしょうか、かといってフリーではなくとても3者が互いの音に影響されて出来ている曲です。
2虚位受けからもモチアンの曲が8曲、間にオリヴァの曲が3曲です。
1999年ちょっと古いアルバムです。3曲目ベースの断片的なフレーズからピアノの探るような音、ベースも書き鳴らすのでなく、ピッチカートで音を選びマアスし、ピアノも逆に静かなメロディ-ラインです。
4曲目オリヴァの静寂の大きさを音楽にしたような曲。
6曲目もピアノとドラムス、ベースが作る幽玄の青の世界、
昨日の朝に階段ですべりしたたか腰を打ってしまいました。急に寒気がして、足が付けなくなってしまいました。
普通の人でしたらレントゲンとって骨異常ありませんで、マア一安心でしょが、持病を持っていて、そこに影響が出ているのではないか、一晩眠れませんでした。
昨日は救急医療受け入れで一応レントゲンをとったのですが、心配で会社にお休みいただき大学病院にいってきました。
まだ松葉杖なしでは歩くことも出来ません。大丈夫そうな見立てではありましたが、ずっとこの状態だと人生の送り方もかなり変わってしまいます。blogなんかもあまり楽しくかけないと悲観しています。
9曲目“Etude”みたいな沈んだ曲を聴きながらこれを書いているのですから、まずは大丈夫だろうと思い始めた、雨の月曜の午後です。
明日からしばらく松葉杖のお世話になって仕事することになりそうです。又一人で歩けるようにならないと、横浜も色々あるしね。

Fantasm/ STEPHAN OLIVA

Stephan Oliva(P)
Bruno Chevillon(B)
Paul Motian(Ds)

1. Interieur Jour
2. Five Miles To Wrentham
3. Dance
4. Sables
5. Fantasm
6. Blue Midnight
7. Fiasco
8. Impromede
9. Etude
10. <>
11. Folk Song For Rogie
12. It Should Have Happened A Long Time Ago

コメント (6)
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