akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

活弁シネマライブ『クリームヒルトの復讐』二日目

2024-06-28 | 活弁
活弁シネマライブ『クリームヒルトの復讐』二日目。
 
中央線や小田急線の大幅な遅延がありながらも、皆様駆けつけて下さり、本当にありがとうございました。
 
 
一部の『ジークフリート』は観ていないけど『クリームヒルトの復讐』をご覧くださったという方がわりと多くて意外でした。
 
白井先生は、「この作品はその後のドイツに起こる悲劇を予見しているかのようで、監督のフリッツ・ラング自身が、仕上がったこの作品に恐怖を覚えたのではないか。『ニーベルンゲン』二部作を先月今月とこうして活弁と音楽付きでスクリーンで観られたことは本当に貴重で素晴らしい体験だった」と仰ってくださいました。
 
いつも映画監督やプロデューサーのご来場もありがたいです。
昨日は五島利弘監督と髙村康一郎プロデューサー✨
 
今回は初日も二日目も、大学のサークルの先輩たちにも初めてご覧いただくことができました。
初めての作品がこんな復讐劇でどうかな…と心配していましたが、楽しんで下さり、嬉しかったです。
 
 
▲映画プロデューサー髙村康一郎さんと
 
来月は一転、明るく楽しいキートンとロイドのアクションラブコメディ!
ぜひ笑いに来てください!
 
7月21日(日)22日(月)です。
バッカスでは久しぶりの日曜開催なので、お席のご予約は早めのほうが良さそうです。
 
 
ちなみにバッカスでの活弁シネマライブは8月はお休みし、9月は、6日(金)7日(土)に、フリッツ・ラングとともにドイツのサイレント映画期を築いた巨匠F・W・ムルナウのハリウッドでの傑作『サンライズ』をお届けします。
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