「新修倉敷市史・現代(下」)平成13年発行より転記する。
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昭和19年から野生植物を繊維資源として採集した。
採集したのはクワやフジやアベマキの樹皮・野生チョマ(カラムシ)や竹の皮・ススキの穂・い草の屑などだが、翌20年春までには、クワやカラムシなどは目標以下しか集まっていない反面、フジの樹皮は120%、ススキの穂は6倍に達した。
ススキの穂は航空用胴衣に入れるため特に学童が採取に励んだという。
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昭和19年から野生植物を繊維資源として採集した。
採集したのはクワやフジやアベマキの樹皮・野生チョマ(カラムシ)や竹の皮・ススキの穂・い草の屑などだが、翌20年春までには、クワやカラムシなどは目標以下しか集まっていない反面、フジの樹皮は120%、ススキの穂は6倍に達した。
ススキの穂は航空用胴衣に入れるため特に学童が採取に励んだという。
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