しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

神島見崎の稲作

2020年04月19日 | 暮らし

(2020.4.17・神島見崎)


神島見崎の稲作

牛の供養塔を見つけた。神島に稲作のイメージを持っていなかったので、不思議に思った。
タイミングよく近くの方と談話ができた。
2020.4.17


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神島では見崎から東村まで水田はありました。
汁方と福浦は・・・なかったかなあ?
ゴルフ場のあるところは、海から山に向かって見事な棚田になっていました。
子供の時は米と麦と半々くらいのご飯を食べとりました。
戦時中は供出しても、家の食べ料はそのくらいもっとりました。

(2020.4.17・神島見崎)


飛行機を隠す
(御手洗)池のトイレのところに大きな松林がありました。
何本もありまいた、
そこからレールを引いて、
その松林に隠したとりました。
井戸があり、私らは「兵隊井戸」と呼んどりました。
兵隊さんが使ようたんじゃあないですか。
その井戸は危ないからつぶして何も残っていません、カミシマ化成の所有になっています。
その頃は、何軒かに分れて寝泊まりして、
ウチにも何人かおったらしいです。


お月さん
三日月さんは神島のいちばん突先にありました。
カミシマが来て、こちらにもってきました。
昔は三日月さんの祭りが10月・・11月じゃったかな?(天神祭りとは別に)ありました。
島からくる、
笠岡からも福山からもきていました。
すごい人が来とったらしいです。




コメント
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