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本日、同級会の喫煙者率について

2016年11月19日 | ここで一服・水元正介
一次会15名(男子8名、女子7名)、たばこを吸うのが男子3名だから喫煙者率は20%でした。たばこの銘柄は、メビウス2人、ラーク1人なので国産のJTシェアは66.67%でした。二次会は8名でたばこを吸う男子が3名だったので、喫煙者率は37.5%、三次会の焼肉屋さんでは、6名の参加者で喫煙者男子が2名、喫煙者率は33.3%でした(JTシェアは100%)。
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『世界共和国へ』 (その23)

2016年11月19日 | O60→70(オーバー70歳)
【137~138ページ】
イギリスで産業資本主義が最初に発展したのは、生産手段をもたす労働力を売るほかないプロレタリアがいたからだといってもよいのですが、それは、たんに貧民がいたということではない。大切なのは、このプロレタリアとは、労働力を売って得た賃金で生産物を買う消費者だということです。産業資本が商人資本と決定的に異なるのは、この点です。商人資本は主として奢修品を扱いました。それを買うのは王や封建諸侯です。
一方、産業資本の生産物は生活必需品であり、それを買うのはそれを生産したプロレタリア自身です。もちろん、労働者は自分が作ったものを買うのではない。しかし、総体としてみれば、労働者は彼ら自身が作ったものを買い戻すといっていいのです。労働者の消費=労働力の再生産は、資本の増殖過程の一環としてあるわけです。

【138~139ページ】資本制への3つの移行
《第一には、商人が直接に産萎本家になる商業の土台の上に起こされた諸産業のばあいがそれで、ことに、商人によって原料や労働者とともに外国から輸入される奢侈品工業、たとえば、15世紀にイタリアでコンスタンティノーブルから輸入されたそれのようなばあいである。第二には、商人が小親方を自分の仲買人(middlemen)とするか、あるいはまた直接に自己生産者から買う。商人は生産者を、名目上は独立のままにしておき、その生産様式を変化させずにおく。第三には、産業家が商人となって、直接に大規模に商業のために生産する》(『資本論一第三巻)。
マニュファクチュアの段階では、これらが共存していました。旧来の生産様式を根本的に変えてしまうのは、「第三の場合」です。それが窮極的に第一や第二の資本家を駆逐した。そして、このことが最も早く起こったのはイギリスです。第一や第二の形態にもとづいていたオランダにとってかわったのです。産業資本が優位に立つとともに、商人資本はたんに産業資本の一端を担う商業資本に転落します。

(ken) イギリスにおけるプロレタリアの分析は説得力があり、たんに貧民がいれば資本主義が発展するのかといえば、決してそうではないことがわかりました。また、2016年10月27日放送のテレビ東京「カンブリア宮殿」に、フジッコ株式会社の福井正一社長が登場しました。父親である創業者・初代社長は教師から、昆布加工品の製造販売業に転身しますが、販路開拓や商品開発のプロセスには感動させられました。ニッチな豆市場とはいえ、ダントツのシェアを維持している理由が理解できました。それに、枝豆と大豆は成長度合いの差によるもので、実は同じものであることを知らない国民が多いなか、「大豆の種まきから収穫まで」を知ってもらう社会貢献活動にもとりくんでおり、とても感銘を受けました。「安い商品を開発して大量に生産する」という手法をとっていたら、現代の競争に巻き込まれ、企業として存続できなかったかも知れません。フジッコが良質の原料、 高品質商品、無添加にこだわり、豆に類する日本の食文化も守っている姿は参考になりました。(つづく)
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プルームテックを時々いただきます!

2016年11月19日 | たばこの気持ち
最近、喫煙所で一服していますと、電子タバコ系を手にしている男女が必ずいるようになりました。私も時々いただいています。将来的に、急成長する兆候があるようで、たばこを吸うという景色が変わりそうですですね。
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