先日、JR総武線・平井駅前のマクドナルド2階、まるでお年寄り専用席みたいになっている、窓に向かったカウンター席で、「カノン」中原清一郎著(河出書房新社刊)を読み終えました。お年寄りグループの隣席で、必死の想いで涙をごまかすのに苦労しました。
「お終いに向かって進む針」、深刻な題材だけれど、文中には随所に自分でも思いあたるシーンがありました。親子、子育て、男と女、夫婦、認知症、介護、老後の生き方など、今、私が読むべきベストの本だと思いました。勧めてくれた友人に感謝です。
「お終いに向かって進む針」、深刻な題材だけれど、文中には随所に自分でも思いあたるシーンがありました。親子、子育て、男と女、夫婦、認知症、介護、老後の生き方など、今、私が読むべきベストの本だと思いました。勧めてくれた友人に感謝です。