miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

戦前の暑中見舞葉書展

2016-06-25 | Weblog

江南市歴史民俗資料館で、7月24日まで戦前の暑中見舞い絵葉書が展示されています。資料は鳥瞰図や年賀状の収集家、石黒三郎氏(江南市布袋在住)の提供によるものです。昭和8年から昭和17年までの収集品です。(写真・おあつう、おまんな、おさわり、おまへんか)

軍事郵便や、納涼怪談絵葉書など、珍しいものがあります。この写真は長良川の鵜飼いです。当時の郵便はがきは1銭5厘から2銭程度だったようですが、私の記憶にあるのは5銭(昭和20年代)の頃からです。20年を境に戦後のインフレで、6年間で100倍になりました。昭和26年、私は高校生で、寮生活をしていましたが、腹が減って仕方がありません、寮の近くの、お店のお婆さんに、可愛がってもらい、出世払いだと言っては、うどんをご馳走になっていました、当時うどんが15円でした、そのときすでに、はがきは1枚5円になっていました。

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