miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

残念・赤羽有紀子

2010-01-31 | Weblog
第29回大阪国際女子マラソンは、エチオピアのゴベナが優勝、2位ポルトガルのバロス、3位マラソン15年のベテラン小崎まり(ノーリツ)、4位かって圧倒的な強さで、マラソン界を制覇していたシモン、5位に大阪マラソン出場25回、途中棄権なしの、輝かしい経歴を持ち、この大会で引退を宣言していた、木幡佳代子38歳が来たのには驚いた。

この大会で最も注目していたのは、赤羽有紀子(ホクレン)でした。5,000m、10,000mの北京代表、駅伝のエースが、マラソン転向を宣言した最初のレースでした。本大会に標準を合わせ、2週間前徳之島で練習中、左足の膝を傷め、腫れ上がった。練習を中止して治療に専念しての出場となた。

赤羽有紀子の、昨日のブログに「マラソンに向き合うと決めた、1本目のマラソンです。どのような結果になっても、後悔しないと覚悟しています。忘れられないレースになるとおもいます」と書かれていましたが、まさにそのような結果になりました。

24キロ地点までは、持ち前の綺麗なホームとスピードでトップグループの先頭に立ち、赤羽優勝の期待を持っていたのですが、大阪城内「魔のジェットコースター」と呼ばれ、過去多くの選手の膝を傷めた降り坂で、傷めていた膝に致命的打撃を与えたようです。

怪我も実力の内と言えばそれまでですが、これが原因で、赤羽有紀子のマラソンが見られなくなることのないよう、祈るばかりです。写真は大阪城周遊コースに入るところ、ブルーユニホーム赤羽選手。

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