第27回高校女子駅伝と、第66回高校男子駅伝が、20日京都西京極競技場発着で開催された。男女とも広島・世羅高校の優勝で、圧倒的強さを見せた。女子は初優勝だが、男子は昨年に続く連覇で、従来の記録を18秒短縮した2:01:18の新記録を樹立した。
冒頭の写真は、アンカーの向井優香さん。タスキを受けたときは、4位で先頭との時間差32秒を、一気に抜き去り優勝のテープを切った。小柄な体で、やや前傾した大股な走法は、空を飛ぶようで、美しく力強い。女子駅伝の希望の星だ。
男子の部では。2区3区で独走態勢に入り、後は新記録が出るかどうかの興味だけだった。あまり強すぎるのは、競技の興味は削がれる。写真は、新記録で、優勝のテープを切るアンカーの新迫志希。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます