miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

相撲協会認識の甘さ

2010-07-05 | Weblog
野球賭博事件発覚の芽は、一門の縛りを無視して、貴乃花親方を理事に選出した、大嶽親方、琴光喜、阿武松親方の三名を叩き潰すために、協会幹部が、週刊誌に情報を流したのだと、思っています。野球賭博が蔓延していることは、協会幹部達も、周知の事実だったと判断しています。

協会幹部達は、この三名を潰した段階で、自分達の手で幕を引く積りだったのが、文部科学省が、省の権限拡大に介入。介入のお陰で、協会内部の病巣の一部が明らかになったが、これからが大変です。村山弘義理事長代行は、将来の利権の手付けと見て間違いありません。

この15日間で、組織改革が進められ、将来天下り理事が、相撲協会に進出してくること、あえて予告しておきます。検察も相撲以上に閉鎖された、問題多い世界です。その検察出身の村山氏が、理事長代行になるのは、評価できないと、元検察庁検事の弁もあります。相撲協会の理事連中は、我欲にぼけた、内部抗争をしているから、このようなことになってしまうのです。

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1 コメント

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許せない許せない 天下り (垣内佳生)
2010-07-07 20:50:22
今後、天下り理事が相撲協会に進出してくることは間違いないと思います。協会幹部は全員辞任して外の力を借りて生まれ変わるしかないことをテレビ、ラジオで聞きましたが、ここで一度よく考えなければと思うことは。外の力とは、
官僚の天下りのことですよ。 皆さん、その手にのるなと言いたいのです。すでに高等検察出身の村上検事長がそうです。この事で顔を出して来たのがそうです。よい見本です。
天下りの撤廃が問題化している最中に何事でしょうか、民主党、国会議員の方々はどう考えておられるか聞きたい。民主党のマニフェストでは天下りの廃止と言っていたではないですか。
 村上代理理事は相撲のことは何も知識がないように聞きました。協会幹部の間では、力士出身でない人物の就任を拒む意見が強かったそうです。この時点で、身内の論理が通用すると考える無自覚さにはあきれてしまうしかない。
公益法人として、協会が税の優遇措置を受けていることを親方は知っているのか、理解しているのだろうか。     みのもんたの言葉
 許せない、許せない、ほっとけない、                 ほっとけない
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