あれから60年、新生ゴジラ

夏休み目前、島岡美延です。
怪獣映画というジャンルは、1954年に作られた『ゴジラ』が原点。
記念すべき第一作のデジタルリマスター版が、先ごろ、公開されました。
新生ハリウッド版、映画『GODZILLA　ゴジラ（25日公開）』をご紹介します。
3Dなら、さらに迫力！
実は「ストーリーは極秘」と言われているので、出演者と時代背景を少しだけお伝えしましょう。
渡辺謙は、1954年の作品の精神を受け継ぐ科学者の役。
日本の、ある施設から物語は始まります。
そもそもゴジラは、水爆実験の影響で海から現れた、と推定された存在。
核・放射能の問題とも無縁ではいられません。
さて、ゴジラはどこへ向かうのか？
少年の頃からゴジラへの深い愛を抱いていた、新鋭ギャレス・エドワーズ監督。
長編デビュー作『モンスターズ　地球外生命体』の評価で、この超大作の監督に抜擢されました。
これまでで最大、微妙な動きも可能にしたフルCGのゴジラ。
想像を超える世界観をあなたの目で確かめてください。