美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

インタビューに答える人々

2011年03月26日 07時51分05秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
東北地方はかなりの冷え込みでしょう、島岡美延です。
震災から丸2週間の昨日、甲子園では青森の光星学院が茨城の水城に勝利しました。ともに被災地で多くのものを背負った高校球児、インタビューに答える姿には勝者も敗者もありません。
プロスポーツやスケートの世界選手権など、様々なスポーツが行われない中で、球児たちは「自分たちにできること」に向かって真っ直ぐです。ありがとう!
テレビカメラのインタビューに答える人たちの姿に言葉を失いました。「今ほしいものは?」ではなく、「この2週間、何があったのか」・・・、人生がどうなってしまったのかという問いかけに、人々が答え始めていたのです。
新築の家に引っ越した日に津波にあい、両親と家を失った夫婦。自宅はあっても、夫を亡くした現実を受け止められないと、小さな子どもと避難所で暮らす女性。原発の避難地域で子どもを探しにいけないと訴える夫婦。長年連れ添った夫を亡くし「幸せな人生だった」と泣く女性。
「悔しい」というつぶやき・・・、すべての人生に想いをはせたいです。
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