「一人じゃない」を実感、島岡美延です。昨夜のサッカー日本代表とJリーグ選抜の慈善試合は、2-1という充実の内容と義援金という成果、そして何よりサッカーの「メッセージを伝える力」の大きさに胸が熱くなりました。
代表の強化試合が、このような形で実施されるまでのスピード感、海外から集まった代表選手の頼もしさ、昨年のW杯代表が名を連ねるJ選抜・・・。もちろん、「サッカーやっている場合か」、「ガソリン使って大阪?」、「ナイターで?」などの声もあったでしょう。
でも、震災後に作られたどんなCMより、「いま、一人じゃないんだ」ということを日本中が感じられた時間でした。ようやくTVを見られるようになった被災者の人たちにもきっと届いたはず。
カズ選手のけして簡単ではない落ち着いたゴール、かつて長居まで取材に行った頃(仏W杯前)のカズを思い出しました。ザッケローニ監督の「私はゴールを決められるのは嫌いだが、今日の三浦のゴールは、人生で初めて決められてうれしかった」の言葉に涙しました。
中止より開催、その力に拍手!
代表の強化試合が、このような形で実施されるまでのスピード感、海外から集まった代表選手の頼もしさ、昨年のW杯代表が名を連ねるJ選抜・・・。もちろん、「サッカーやっている場合か」、「ガソリン使って大阪?」、「ナイターで?」などの声もあったでしょう。
でも、震災後に作られたどんなCMより、「いま、一人じゃないんだ」ということを日本中が感じられた時間でした。ようやくTVを見られるようになった被災者の人たちにもきっと届いたはず。
カズ選手のけして簡単ではない落ち着いたゴール、かつて長居まで取材に行った頃(仏W杯前)のカズを思い出しました。ザッケローニ監督の「私はゴールを決められるのは嫌いだが、今日の三浦のゴールは、人生で初めて決められてうれしかった」の言葉に涙しました。
中止より開催、その力に拍手!