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美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

良いも悪いも「身体が記憶」

2010年12月06日 07時47分56秒 | 姿勢&見た目
暖かい師走の日々、島岡美延です。
高い気温が敵のマラソン、福岡国際マラソンで、ペースメーカーが「飛び出す」という珍事は、遅めのペース設定に耐えられなかったため?
男子ゴルフツアー最終戦で、賞金王を逃した石川遼選手。常に課題を見つけ、どんな体験もすべて自分のプラスになると信じて練習を続ける姿は、すべての大人が見習いたいほど。「成果はすぐに出なくても、やった分だけ身体に蓄積されていくから練習を続けられる」と考えているそう。
確かに、どのスポーツの天才も「練習の虫」なのは間違いありません。
実は、「身体が覚えていく」のは、「正しい練習の成果」だけではないのです。「日常の姿勢やクセ」、「靴に左右される歩き方」など、あまり好ましくないものも、無意識のうちに「身体に蓄積」されていきます。
少しコワいと思ったのは、アスレティック・トレーナー岩由純氏の話。今どき、スポーツをする子どもは「専用の高機能シューズ」が当たり前で、それが足底の「グリップ力」の成長を阻んでいるとか。足の発達は、昔の子どもに軍配!
コメント
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