12世紀が似合う二人

大掃除は少しずつ計画的に、島岡美延です。いよいよ寒くなる気配、風邪など「計画外」なことを起こしませんように！
シーズン一押し、映画「ロビン・フット（10日公開）」をご紹介します。リドリー・スコット監督とラッセル・クロウのタッグ再び。このところ少し太めだった？ラッセル・クロウ、「大人の肉体派」の魅力、復活です！
十字軍でイングランドのリチャード王が戦死、部隊を離れた傭兵ロビンは、王冠を持ち帰るロバートが襲われた現場に。「剣を届けて」という彼の願いを叶えるため、その領地へ。10年も夫の帰りを待っていたマリアン（ケイト・ブランシェット）に、ロバートの父である領主は、ロビンを夫とせよと言い渡す。領主は、ロビンの名前に記憶がある様子。領地没収を逃れるためとはいえ、ロビンに馴染めないマリアン。でも次第に彼に惹かれ・・・。
ロビン・フットって弓の名手、でも謎だらけ。戦いのスペクタクル、ロマンス、歴史秘話てんこ盛り。実は初共演のラッセルとケイト。この時代らしいカップルにこれ以上のキャストはない！？