民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1755 朝の光

2011-11-18 17:59:00 | 音羽の百花撰
尖った朝の光は思いがけないコントラストを生む。
真っ白の山茶花は大好きだが・・こうしてみると紅もまんざらではない。
中途半端がイケナイノだ

朝の光の中の花・・雨後の露をもった花・・
チャンスに巡り合わないのは「怠慢」以外の何物でもない




*****
花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむき」・・
日本原産だけあり、日本人を表しているような花言葉ですね。
*****





今日の昼食↓・・トンカツ屋がすし屋に変わった事はに値する

廻る寿司ともだいぶ上手に渡り合えるようになった。
初手、チッチャナ蛇口からお湯が出るのに驚いたり
山葵が入ってないニギリに驚いたり
「ナント上手に注文しはるなぁ~」と・・驚いたモンだ。
この辺りではトップクラスの「長○郎」

写真を撮り忘れたのです・・写真はnet上のチラシなのです

今日はこんなご馳走を頂きました・・と言う報告では決してアリマセン。
食事に気を使っています・・と言うコトナノデス。
仙人、今夜の夕食は「白菜なべ」・・
お出汁・チョビットの豚肉・油揚げ・シイタケ・エノキ・豆腐チョビット。
これでお腹を一杯に・・妻はご飯を頂きます。

「ンで、ビールはどうなん」・・と妻
「・・・・・・・・・・カ、缶ビール一本やノニ






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Vol.1754 ヌーボー

2011-11-17 22:55:50 | 仙人の食べある記
カテゴリー「仙人の食べ歩き」には適切でないが・・・

11月の第3木曜日・・「新酒解禁」と言う言葉が何やらショッキングだ。
これももう随分になるだろうが、クリスマスのケーキ、バレンタインのチョコレートに続いて
「ボジョレーヌーボー」は初冬の風物或いは楽しみの定番となった。

意味を説くまでも無いしそれ以上は知らないが、
英語でいえば「New」に近い言葉なのだろうか・・と勝手に思っている。
「今年の出来は云々」と言うのが決まり文句で必ず付いてくる。

ご覧の通り・・包装が示すように・・頂き物である。
日本古来の年中行事をきっちりこなす○○さんに・・毎年頂く。
古来の年中行事をきっちりこなし、それを自らの子供たちに教える・・
それがその方の信念であるが、中々出来そうで出来ない・・
お節(せち)から始まって年越しそばまで、かなりの頻度で「習慣行事」はある。


さて、今夜呑まねば「ヌーボーに非ず」と言うのでもないだろうし
帰りが遅い日なので、明日以降の楽しみとする。

赤ワインは体に良い。
体に良い酒はキット赤ワインだけだろう・・
「ンなこと無いよ!」・・でもありましょうが
ここはそう言う事にして置いてください。

「そりゃーね・・毎晩赤ワインのお世話になりたいよ・・でもそうもいかんのよ
お肉も絶えて久しいなぁ~・・チーズも合うよねぇ~・・美味しいハムって手も有るね・・
もうすでにその気になっている仙人でアリマス。


焼酎が体に良いって事はない。
「悪くない」程度だろう・・それも「過ぎたればナントヤラ」だジョ。
・・タバコは克服した・・が・・この・・お酒と言う奴・・
もっとしぶといんだよなぁ~・・。








炭水化物ダイエットを始めて1週間を越えた・・(夕食に炭水化物を摂らない)
そろそろ効果が・・.と言う時に・・何だよ・・上のメニュー
昼食は当面好きなものを・・と言う事にしている
これ↓が今日の昼食だ・・

ラーメンをうどんに替えただけでもの価値あり
でもなんじゃ?このトッピングは!
お肉にキツネ・・せめてもが「わかめ」である



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Vol.1753 待ち兼ねた!

2011-11-16 20:23:38 | 民謡夜話
1週間も前に落札した尺八がようやく届いた。
下から二問目の黒い継ぎ手の物。
寸法は2尺。

下から2尺1寸(頂いた)
2尺(今回入手)
1尺9寸(前からあった)
1尺8寸(々     )
1尺7寸(先日買った)
1尺6寸(頂いた)
1尺5寸(前からあった)
奥上段1尺3寸(々  )
その下1尺8寸(割れてる不用品)

数だけはイッチョマエ・・でもないよ・・頂いた1尺6寸は逸品だって。
で、肝心の2尺・・名人曰く・・「中々ですよ」
「ホッ!」とひと安心。
強く吹くとある種心配はあるが・・と。
「あ、ぼく弱いです」・・「そんなら大丈夫や


まぁ、強いて言えば1尺4寸(10本)が抜けてるが問題ない。
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Vol.1752 五穴の宇宙

2011-11-15 16:27:00 | 蘊蓄ちくちく
*****
「存在する宇宙」と「存在しない宇宙」
「宇宙」という言葉が初めて出てくるのは、
中国・漢の 時代に書かれた「准南子」という書物だ。
そこには「宇」とは空間であり、「宙」は時間であると説明されている。
「宇宙」とは時間と空間のすべて、というわけである
*****

宇宙について語る気はない・・そんなに賢くない
「大きい」と言う事を指して、宇宙的とか天文学的とかいう表現がある。
そんな中で、さてこのチッコイ宇宙は「はて?なに系なのじゃろ?」




尺八の中の風景・・音の宇宙だ。
綺麗に漆が塗ってある。
塗ってないのも有るらしいが、大抵は塗ってある。
この製管師の塗りも随分きれいになった。
どうやって管の中を塗るのだろう・・シッテルケド


或る風の強い日、竹林の中から「ヒョー!」と言う良い音が聞こえてきた。
管(くだ)の切り口に風を当てる楽器の起源は案外そんな所にある・・の・・カモ

尺八の音はこの「五穴の宇宙」から生まれる。
たった五つの穴からオーケストラにも対応する。
こんな簡素な楽器を自在に扱える人には「カミサマ」の称号を与えたい

今日も「五穴の宇宙」に挑む仙人である

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Vol.1751 去年の今日

2011-11-14 12:09:09 | 民謡夜話
2010年11月14日は、生涯を記念すべき大会であった。
成功とか不成功を越えた心の記念日でもあった。
「たった五人のお弟子で良くもまぁ」・・この思いは、意識のある限り続くだろう。
なかんずく、八面六臂の働きをした一人は特筆に値する。
諸事応援はいつもの中好し連中であった。







2010年1月・・「民謡であそぼ」に特別参加をしてくれた時の写真。
今は亡き「茶山守廣隠岐三味線名人」である。
「あそぼ」の柿(こけら)落しにわざわざ出向いてくれ、在阪の歌手も招聘・・

この写真は、葬儀にも偲ぶ会にも用いられた、奥様大気に入りの一枚
偶々カメラマンが来ていて良い写真が撮れた。







「この笑顔に参っちまうんだよなぁ~」・・日本中のファンがそう思っていた。
「アノ音色に参っちまうんだよなぁ~」・・日本中のファンがそう思っていた。

「惜しい人を無くした」・・何と言う力のない文言だ・・
そんなもんじゃない・・と・・日を追うごとに強く感じる。
彼が居ても居なくても時は流れる・・それがまた哀しく切ない。







それから11カ月・・彼の「舞台」としては「朝雲会」が最後の舞台。
術後にも拘わらず、いつに変わらぬ雰囲気で楽しませてくれた。
翌週、東京で倒れ・・入院生活となる。

ブログを書くと、きっちりコメントを呉れる・・返す・・毎夜の事であった。
因みに仙人のブログは、彼のブログを読んで影響され今日に至っている。









大勢の仲間、友人に助けられ、万来の観客を魅了した記念大会は終わった。
後にも先にも「もうこれで終わり」なのだ。

「隠岐民謡宣伝カー」・・チームの功績は大きかった。
偉大な船頭を無くした水夫(かこ)達はどんな思いなのだろう。
それより「過去」となって行くご本人の気持ちは察するに余りある・・。
時間はそんな思いも薄くし、隠岐は益々遠くなる。




今年は36回目の年・・27日、ささやかに「おさらい会」を寿司屋の二階で催す。
万感の思いを込めて、楽しい時間にしたいと思う・・
ご一緒に・・「民謡であそぼ!」






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Vol.1750 反省会

2011-11-13 22:35:35 | 民謡夜話
昨夜は焼鳥屋で○○委員会。
今夜は○K○ホテルで反省会・・2連チャンは老いの身にチト厳しい!

その分、呑む量もアッサリ・・となる。
飯は所謂パーティー食。

夕方の事なので早や目に余裕を持って出掛ける。
「おのぼりさん」だから・・せめて大阪駅の大丸百貨店でキョロキョロ
欲しい物は幾らでもあるがグッと呑みこむ。

往路、「神戸線で人身事故のため電車は大阪駅まで・・」と言う車内放送。
「そうなんや!」・・コチは大阪駅まで行けたら、何ら支障はない。
デパートでは良いパジャマと野球帽?と腰バッグ?を見た。
誰か「クリスマスプレゼントでぇ~す!」なんて言ってくれないかな

一時間ばかりデパブラして環状線に・・行く先は森ノ宮・・。
「天王寺と新今宮の間で人身事故のためしばらく停車しまぁ~す」
「え?またかよ?」

止まった駅は大阪城公園・・10分は車内でじっと待った。
繰り返される車内放送・・「これはアカンな」・・仙人は歩いて行くことを秘かに決意した。
駅構内は降りる人と、これから乗ろうとする人で「ゴッタ!」
乗ろうとする人たちは改札手前で阻止されていた。

大阪城公園駅から森ノ宮まで、急がず20分。
森ノ宮から目的地まで20分・・幸か不幸か思いがけない所で「今日の散歩」
暑くない程度の暖かさの今日・・歩行40分後にはいささかの汗

チョチョンガチョン!で8:30には終わった。
若干「あ~しんど!」が残った。




折しも大河ドラマ「江」
秀吉と千姫の城・・大阪城・・その広さを改めて実感した。



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Vol.1750 オークション

2011-11-13 11:12:16 | 民謡夜話
先日、久しぶりにオークションの「ドキドキ」を味わった。
最初知らん顔していて・・間際になって「バタバタッ!」と来るのが常。
落札価格は言えないが・・上手く行った

これで一応・・一応・・尺5・6・7・8・9・2尺・2尺1寸まで7本揃った。
仙人の技術では2尺以上は鳴らない(吹けない)・・言わば「揃い」の一部である
後、欲を言えば尺4寸・・所謂三味線で言う「10本」のキー。
こう短くなると又吹けないね・・矢張り素人に吹き易いのは7寸8寸・・
最近、苦手だった9寸が吹けるようになった。
理由を考えて見た・・2尺1寸が有るからだと悟った。
・・に比べればと言う奴・・一つの成功である。

「第一次ドキドキ」は終わったが、次は「第二次ドキドキ」
「どんなんかなぁ~!」と言う奴
写真で見る限りなので、実際に来てみないと・・「何とも言えん」ノダ。
鳴りは名人に試してもらうしかない。

土日を挟んでまだ連絡が無い。
「あした待たるる その宝船」・・だ


*****
忠臣蔵・・大高源吾・・
う~んと割愛・・歌の師匠の其角は、はなむけに
「年の瀬や水の流れと人の身は」と詠みます。
源吾は、万感の思いを込めて、「あした待たるるその宝船」と返します。
源吾にとっての「宝船」とは吉良邸への打ち入り以外にはありません。
*****

仙人の「あした待たるる」は○○である

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Vol.1749 やきとり

2011-11-13 02:23:30 | 仙人の食べある記
焼鳥屋デビュー・・
・・・でもないか・・一年ほど前に「どうでも焼鳥」って・・
チェーン店の焼鳥屋に行ったっけ。

その昔(30年ほど前)には「春日商店街」のゴッツ美味い焼鳥屋に行ったことが有る。
ンで・・前出のチェーン店で「こんなんじゃなかった」っちゅうので巻き直し、
仕切り直しが・・今日の店であった。

結論から言うと「これが当世風なんやな」

綺麗に造られた「刺し身」・・コレはなかなか宜しい。
後は無難に・・お薦めから。
食べ進むに、上身より変身?の方が美味しいと気付いた。
上手に食べている隣りの席のお客さんに「それ何デッカ?」
親切に教えてくれた



焼鳥っちゅうのはもうもうとした煙の中で焼いて、
目の前でタレにジュバッツ!とつける・・イメージ・・。
「それは古いで!」・・これはまた天の神さん

かも知れんな・・この店は、いかにもヘンコそうなおっちゃんが焼いていたけど・・
結局「小奇麗な」「料理」だった。
連れの連中も「チョットチャうな・・」と・・箸が進まないモノもあり・・。

当世風なんだろうね・・これも「仙人流」には及ばない・・と、実感した。
巻き直しの巻き直し・・炭火でこんがりやりますかねネギマなど・・


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Vol.1748 さざんか

2011-11-11 16:54:54 | 音羽の百花撰
モノを知らない仙人・・脳味噌にまだ「空き」が有るので、チョットしたことに「は行感嘆」を頻発する。

「は行感嘆」とは・・「はぁ~!?」「へぇ~!?」「ほぉ~!?」・・などである
「ひぃ~!?」「ふぅ~!?」・・は・・別な使い道かな?
「山茶花」・・「無花果=いちじく」と同じく、当たり前っちゅうか・・
さざんかは山茶花って書くんや・・またはこう読むんや・・で終わってきた。
「そんならそれでエエやん!」・・ハイハイ、天の神さんその通りデス

それ以上深い話にはならないのだけど・・ちょいと検索・・

*****
漢字表記の山茶花は中国語で、ツバキ類一般を指す山茶に由来し
サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。
*****

なぁ~んか変!・・と・・思ってたんだよね・・サンサカならすっと入ってくる。
なぁ~んか・・チョット儲かったような気がした。



*****さざんか花言葉
「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」
(白)「愛嬌」「理想の恋」 (桃・赤)「理性」「謙遜」*****

仙人は絶対「白派」・・ゴージャスだもんねぇ~・・白い花・・。
もうすっかり冬の上音羽・・少しずつ対策をせねば・・

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Vol.1747 ダウンロード・・越天楽=えてんらく

2011-11-10 11:00:00 | 民謡夜話
ががくラジオしかなかった少年時代からコンピューター「京=けい」の時代まで・・
通信の発達・進歩は仙人にとってずっと驚きの連続・・だと言って過言でない。
思いも及ばない計算速度は・・ナンノコッチャ・・と言うしかない
大型電気店のデジタル製品売場はまるでチンプン類の陳列

もっともっと単純な所で驚く仙人・・それでもPC歴10年にはなろうか・・
その間に増えた「検索の資料」は膨大なものだろう。
黒田節の原型、或いは元と言われる「越天楽」に興味をもった。

その道の人がUPしてるのだろう・・充分な資料が有った。
楽譜は充分とは言えなかったが、映像から音声に至るまで沢山の資料が・・。
その事については今更「ギョェ~!」と驚く仙人でもない
驚きは五線譜のダウンロードだ・・驚きと言うより「感心」か「呵責の念」だろう。


商店街はシャッター街になった・・シャッターを下ろした全ての職業が「成り立たない」・・昨今。
下駄屋も魚屋も単独商品で成り立っていたのに・・ノニ・・
その原因は大型店舗。

本屋も文具やも・・その原因はPCだ(勿論・・だけが原因ではない)。
ダウンロードに感心しながら五線譜を引用・・「楽譜作成」まであるに違いないが
オタマジャクシはサッパリな仙人・・これ以上は立ち入らない
レコード屋にもいかず本屋にも行かず、まして文具屋にも行かずに用が足りた。
用が足りた以上に深い物を得た。


写真の資料にも事欠かない・・
その原因に加担したが、もうそれ程罪の意識は・・ない
時代の流れにやっとこさ付いて行く・・「もう限界や!


ダウンロード出来なかったので、オタマジャクシを書き写して・・
それを尺八譜に直して・・
雅楽の楽器は独特な音色・・聞いた・・「和の音階」は随分特異だ。
当然、尺八で同じ雰囲気は出ないだろうが音階なら試せる。
またぞろ仙人の「魂胆の虫」が、うごめく



「ダメモトだぁ~!」・・・・ってか





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Vol.1746 オークション

2011-11-09 21:21:21 | ひまつぶし
ひまつぶしでもないがオークションは随分やった。
象牙撥が発端で・・三味線・・etc.
全くの手探りで、最初はケッタイナものに手を出したりしたが、
これも慣れで段々目が利いてくる。
損金は授業料と言う事になる。

ついには尺八・・これはまだ落とした事が無い。
撥や三味線なら幾らか分かるが、こと尺八となると問題は別。

その点、N名人は流石である。
教えて頂いた「ブツ」に狙いを定める。
もう一点は仕事の帰り時間がオークションの終了時間に間に合わなかった。
今回の↓は明日11日22:31終了だ。
心得たもので、終了時間はこの時間帯が多い。



このオークションと言う奴・・ベテランの手口がやっと見えてきた
「手遅れじゃ!」・・おやまぁ~・・これは天の神さん

出品から〆切りまで5~6日と言うのが多い。
ルールかもしれないが、仙人、出品した事が無いのでその辺は不明。
何十万に競り上がるものでも大抵は1.000円位から始まる。
知らないうちは初日からせっせと値を付ける
知らんと言う奴は恐ろしい。

その所為で自分で値段を釣り上げてしまった例は何度もあった・・失敗失敗
「後で気が付くテンカン病い」・・だ。
ベテランは直前に全力投球する。
その手で入手したモノもある。
競り合ってその数秒が勝ち負けの分かれ目・・な~んてね

さて今回の戦いはどうなるのか・・明日は木曜日・・帰りが遅い。
忘れないと良いけど・・

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Vol.1745 ぽん太

2011-11-08 16:00:00 | 仙人の食べある記
もう何年になるか?・・偶然見つけた魚料理の店「ぽん太」
ひと口でいえば「ンんまい!」


立派な店と言うのではないが、包丁の冴えとネタは素晴らしい。
知った当座は「ジ様」がやって居った。
そのジ様・・宮津漁協の理事長と言う事だった・・ネタがええハズや。
その後間もなくして今の包丁人「カンちゃん」になった。
ぽん太のカンちゃん・・本名「勘太くん」なのだ

片道2時間かけて行く価値ありだが、昼間だと帰りの運転が・・・
いきおい、足が遠のく。
(以前は赤い顔して運転して帰ったが、今の法規でそれは出来ない

宮津湾の初夏の鳥貝は逸品だ・・と、ご自慢。
どぉ~んとカニ一杯(一匹)出されても、今は喰いかねる・・歳だねぇ~
グジ(アマダイ)・つち海老からカニまで・・年中美味ネタに事欠かない。
「誰か、てってくれぇ~

高速道宮津から出てど~んと海にぶつかる・・右に折れてすぐ。
1万2~3千円/一人・・位・・充分に価値あり。
おいでの節はぜひ仙人の名前を・・出して損するか得するか・・ワカリマセ~ン

その前をホテルへ行ったり会場へ行ったりバスで何度も通り過ぎた。
☎のいきさつは先日UPの通りである。
「いつか行きたいなぁ~・・シサシブリに・・」

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Vol.1745 一夜明けて

2011-11-07 22:40:40 | ちっちゃな旅
一夜明けて・・仕事は着いた日に済んだし・・
高い山から橋立を見よう・・と言う人もなく、ブラブラ・・
年齢層はご覧の通り・・昔はこう言うの気恥ずかしかったが、
今や仙人もいいジ様になった





おみくじには全く興味のない仙人・・
それにしても面白いと言うか・・手が込んでると言うか・・
はじめて見ました。
普通のもあるようですね・・結んである。


短いバス旅行は良いね・・

キミマロで爆笑する声も次第とおとなしくなり・・皆さん良くお休みだ。
定員の半数ぐらいだから、良く空いて具合は良かったが・・
もうチョイ椅子の幅が欲しいねぇ~
今回は2席を占領したから良いようなものだけど・・

そんな訳で、ちっちゃな旅は終わりました。






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Vol.1744 宮津

2011-11-06 18:33:15 | 民謡夜話
国民文化祭は雨に見舞われた。
三味線を持っている身にはちと辛い。
行動を細かく管理されて、時間は有ったが写真を撮る機会はなかった。
無かったと言うより・・
舞台は上手く行った。


部屋から宮津湾の眺望・・


5時にはチェックイン・・
ホテルの部屋は広く、ここに一人で寝れるのはラッキー。
宴会でたっぷり飲んで、部屋飲みしたら温泉入れるかな?


23名の祝宴・・そこそこ料理も良かった。
焼酎は、大したものは出ない・・これは仕方が無い



ンで・・急遽カニが追加となった・・
11月6日・・毎年この日がカニの解禁日だって。
ンで・・大きさをごまかすため輪切りのレモンをどけた

ズワイガニではアリマセン・・ベニズワイです

ンで・・最後は・・部屋呑みで「ンんまい焼酎」を頂いた。
最初からの心配・・お風呂?・・笑ってください

良い時間になって部屋呑みはお開き・・
お風呂へと向かう・・さて・・イップクの心算で椅子にかける・・
「もうお終いですよ!」の声に起こされた。
その夜温泉は入らずじまい・・
あさ早かったからねぇ~・・と、自己弁護・・もしないけど
チョット呑みすぎました



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Vol.1743 巡礼

2011-11-06 06:35:29 | 民謡夜話
民謡ではないが・・浄瑠璃の一節
巡礼と言えば「お鶴」・・ご存知の方は・・居らんじゃろ

*****巡礼お鶴
ここに哀れな巡礼口説 国は何処よと尋ねて訊けば 阿波の鳴門の徳島町よ

主人忠義な侍なるが 家の宝の刀の詮議 何の不運か無実の難儀

国を立ち退き夫婦の願い 神や仏に念願かけて 授け給えやあの国次の

刀商売研ぎ屋の店は 心静めて目配りなさる 行けば大阪玉造にて

九尺二間の借家をいたし そこやかしこと尋ねんものと 三つなる子を我家に置いて

最早七年婆さん育ち 子供ながらも考え者で 年は十にてその名はお鶴

親の行方を尋ねんものと 育てられたるその婆さんに 永の暇の旅立ち願う

もしや婆さんあれ見やしゃせ 隣近所の子供でさえも 髪を結うたり抱かれて寝たり

それが私は羨ましいの 今日は是非ないお暇いたし 諸国西国巡礼いたし

背に笈摺六字の名号 娘お鶴と書きたる文字が 汗で滲んでその字が薄い

白の脚絆に八つ路の草鞋 襟に布施鐘掛けたる儘に 大慈大悲の観音様よ

何とぞ父様あの母様に 逢いたさ見たさに両手を合わせ 三十三番残らず拝む

西も東も分からぬ娘 年はようよう十にもなるが さても優しい巡礼姿

哀れなるかやあの婆さんに 別れ行くのか紀州を指して 霊場一番あの那智山に

二番紀国その紀三井寺 三に東国粉河の寺よ 父と母との恵みも深き

四番和泉のまきしの寺よ 五番河内にその名も高き 参り寄り来るその人々も

願いかけるは不智伊の寺よ 花のうてなに紫の雲 読んで終わりしその道筋を

行けば程なく大阪町よ 音に聞こえし玉造にて 門に立ちたる巡礼娘・・・

*****

巡礼ついでに言うと「喜捨」と言う言葉が有る。
喜捨とは・・・
*****
惜しむ心なく,喜んで財物を施捨すること。
施捨は仏・法・僧の三宝を守るためでもあり、
また財物に対する執着や物欲から離脱させる意味もある。
*****



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