民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1741 暑ぅ~~~!

2011-11-04 17:56:56 | いなか暮らし
11月4日・・気温26℃・・仙人庵でも午後は20℃に至った。

散髪に行って銀行に行ってドラッグストアに行って今日の仕事は終わり。
いつもの餃子の中華屋さんのラーメン・・「不味い!」と折り紙を付けていたが・・
果たしてどうなんだろう?・・

コテコテのスープが多い中、昔ながらの軽い鳥ガラスープで・・
美味いとも言えないが不味いとも言い切れない・・
仙人の中で少しずつ株が上がってきている・・今日の昼食。

お天気につられて散歩に出た・・午後3時。
写真は何の変化もなく、それでも雲は薄くなり野山は緑が褪せる。
夏のTシャツで・・何とも心地よい・・そんな午後だ。



定点観測の桜はすっかり葉を落とし初冬の趣、気温は写らない



「森のアート展覧会」・・に・・時折り歩を止め・・見入る。
人の為すアートなど自然の模倣に過ぎないことを思い知らされる。



深い森の開けた向こうから赤味を増した4時半の光が射す。
起伏1時間45分の散歩・・間もなく終点だ。
Tシャツに心地よい汗・・ええ加減にしてよ・・7日は立冬である。

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Vol.1741 ハルサメサララ(春雨サラダ)

2011-11-04 14:37:27 | 男の手料理
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Vol.1741 鏡

2011-11-04 02:15:16 | 民謡夜話
「鏡よ鏡よ鏡さん!」・・ってか

鏡を買ったのはN氏が仙人庵に訪れてからである。
急に「やつし」たくなった訳ではない
ちなみに「やつす」とは大阪弁で「おしゃれをする」くらいの軽い言葉。
「ナンチャラに身をやつす」ほど深刻ではない。

理由は「口元」を見るため・・???・・・

尺八が鳴るためには綺麗な形の風が必要だ。
つまり、キチンとした風を歌口に送り音にする・・
本職の説明で無いので分かりにくい?とは思います・・。
N氏ならもっと適切な説明で解り易いでしょう・・今度聞いておきます。



管楽器には二通りの構造?が有る。
一つは「リード」と呼ばれる「リードが振動して音を作る」モノと
風を吹き付けて「風切り音」で音を作る・・モノの大別である。

*****
管楽器は、呼吸など空気の流れによって発音する楽器(気鳴楽器)のうち、
少なくとも一方の端が閉じられていない管の中の空気の振動を利用して音を出す楽器の総称。
管の端にある発音体の振動が管に伝わると管の中の空気が振動する。
管楽器は木管楽器と金管楽器に分けられこの両者は、古くは楽器の材質で区別していたが、
現在では発音体により区別され、リップリードの振動によって音をつくるものを金管楽器、
それ以外の管楽器を木管楽器としている。
*****

仙人の説明もまんざらではなかった


ンで・・吹く方から見るとこうなる・・ここの黒いカーブへキチンと風を当てる。
鏡を見ると・・その辺が良く分かるのだ・・仙人に限って・・カモ。

歌口は切りっぱなしでも良いそうだが、永年の使用に耐えるために補強される。
多くの場合「水牛」或いは時に「象牙」・・
飾りなのか実用なのか、竹と水牛の間に銀の板が施されている(無いものもある)


さらに言えば前出の写真は琴古流、この写真は都山流・・である(歌口の形)。
厳密には微妙な違いがあるそうだが、これ以上は関係者の問題となる。
琴古・都山は尺八流儀の双壁だ。
どうした訳か・・東だの西だの・・表だの裏だの・・となるね・・流儀と言う奴は

そんな訳で、鏡は仙人の「家庭教師」なのでアリマシタ
今まで10分で息切れしていたのに、今日は夜の教室2時間ぶっ続けで吹いた・・
妙な・・・不思議な・・ケッタイナ現象が起きている。
ただし、ブレスは短い・・これは持病の所為でアリマす



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