民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1492 山にも春

2011-05-02 21:30:56 | いなか暮らし
春の長雨が続いて・・今日は見事に晴れ渡った。
我が庵でも15℃もある日中・・下界はさぞや・・と思う。
今日・・いわば仙人の「Tシャツ記念日」である

散歩に出る・・出がけに「シャガ」の花一つ見つけた。
何とすがしい草花よ・・もっと大切にされても良いんじゃない?・・と思うくらい美しい。
仙人・・どっかに咲いて居っても嬉しくない・・我が庭でこそ・・何と言う我儘
どんどんどんどん・・幾らでも増える


我が庭以外はすっかり春・・と言うより初夏・・新緑萌え盛る。
カラスのエンドウか?・・こんな小さな花・・おびただしい数・・どうやって受粉するのだろう?。



毎年UPされるスミレ・・園芸屋のおっちゃん・・めんどくさくなって種ばら撒いたんチャウ?
と思うくらい・・まだまだ広範囲に咲いている。
誰か、スコップでゴソ~~ッと掬って行ったらええで!・・



野イチゴの花か・・「今年は食べてやる!」



定点撮影の桜・・花が落ちて新芽が出て居った。
もうすぐ、また田植えの支度やな。
「深山にも 春来にけらし 雉のなく」
うぐいすの美声も「縄張り」の主張だとか、求愛だとか・・
雉も同じことだろう・・「ケ~~ン!」と啼く。
この辺りも全て禁猟区である。


殺風景な道におびただしい椿の落花・・
「落花あり そら見あぐれば ヤブツバキ」
咲くべき所に咲いた花は美しい。

お天気が良すぎて「汗だく」・・で帰って来た。


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