民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.4296 腹ペコ珍道中・・・

2018-11-01 19:52:00 | ちっちゃな旅
閑良し!・・お天気マズマズ・・ちょっと肌寒い気温。
思い立って京都美山に住む尺八の壬山師を訪れた。
高速道路を乗り継いでほぼ1時間半・・名神から京都縦貫道に繋がるジャンクションは
ややこしくかなり緊張した。

師は入院だ手術だと言う割にはとても元気そうだった。
ご自慢の・・手造り茶室。
 
左の空間が入口・・一番奥に小さく見えるのがにじり口。
右は入ってすぐの間・・仙人チから行った家具がアッチにもコッチにも
随分懐かしい思いをした。

 
床の間・・この棟に電気は来て居らず左に吊ってある燈明(燈心=とうしみ)であかりとするらしい。炉の写真は???
一気呵成に集めたと思われる盆栽の数々。

 
兎も角も久しぶりに開放感に浸った。
向かいは大きな山。自宅とも隣地とも境目のない・・植え込みや菜園・・良いなぁ~と思った。
が・・今更こんな生活は出来ない。

ところで「腹ペコ珍道中」
ブランチをサンドイッチで済ませて12時に出た。
名神・・京都縦貫道・・地道・・途中にお店か飯屋の類は一軒もない。
1時間ばかり遊んで・・帰路は周山街道へ廻って京都市内を通過して名神と言う計画。
街道に蕎麦屋かうなぎ屋でもあれば儲けもの!・・と高をくくって・・。
結果・・凡そそんな店は無かった・・京都市街に入ると車の流れに乗ったらそれまで。
駐車場に入れてその気になれば別だが・・妻も少々疲れ気味。

最後の頼みは名神京都東入口手前に昔からある蕎麦の名門「鶴喜蕎麦」
なんと「定休日」であった。
ンで家まで帰って・・いつもの地下の中華屋。
当てもなく美味しい蕎麦にありつこうと言う魂胆は水泡と消えた

冒頭の写真は・・黄昏の東寺さん・・ほんの近くに名所古跡がてんこ盛りに有るのに
行かないのは勿体ないな・・と・・いつも思う。
そんなチンケな「ちっちゃな旅」でアリマシタ


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