民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2678 銀二貫

2014-05-29 00:00:00 | 男の手料理
筋書きにチトとんちんかんな感もあるが、「銀二貫」を見ている。
若い俳優連中はともかく、旦那さんと番頭さんの渋い配役が仙人を退屈させない。
現代っ子そのままの主役、混血さながらの助演ジョシはお笑いである。
「マ、娯楽番組だからシャーナイネ
旦那さんの稼業は「寒天屋」・・・北摂の地名も出て来るので親しめる

ンで・・・前に買ってあった寒天・・・てんご(いたずら)してみる。
まず最初は、説明通りの分量で試みる・・・硬いか柔らかいか・・・ソコガモンダイダ
我が家の常連さん曰く「GOO!
寒天は仙人のダイエットにも役立つ・・・筈だ
ゼリー寄せは味見以外には食さない・・・動物性ゼラチンだから・・・でR




最初の昨日の一皿が好評で、もう一皿・・・と言うことになった。
今度はバットにラップフィルムを敷いて試みた。
寒天はゼリー寄せに比べると問題なく簡単・・・造るだけなら15分とかからない。
後は「固まる時間」だが、それもチョットした工夫ですぐに固まる。
この写真は型入れ・・・タイムラグのある次の写真が所謂「おもて側」




ラップフィルムは裏返すのには簡単だがシワがよって美々しくない。
棒寒天1本に500ccの水・・・逆らわずに試したら・・・エエアンバイ

タネはドライフルーツ・・・
白いのはリンゴ・イチジク・・・赤いのはトマト・イチゴ・・・&黒は干しぶどう。
「トマトの甘納豆」と言う売り言葉に惹かれたのがこの顛末のきっかけでアリマシタ
「どうして作るんやろ?」・・・「ンまいねぇ~!」が、ドライトマトの評価。
房成りの干しぶどう・・・非常に美味い・・・敢えてレーズンと言わない逸品。
寒天の溶液には砂糖を忘れずに

さて、誰か「食べて見たい!」と言う人イマセンカネ?
と言って、配達も出来ませんが



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