Day.3518 ポポー

お茶の葉を切らした（珍しい事だが好きでないお茶は大抵処分する）ので近所のＩ君ところに買いに行のった。
（彼の夫人は実家の関わりでお茶とカツヲ節を今でも店舗を持たず商っている）
訪ねると「午前中は体が言う事を効かん」と言う事であった。
その割には元気そうに見えた。
病は酸素不足を託つもの・・仙人と同病である。


すぐにお暇するつもりが・・久し振りが手伝って楽しい２～３０分が過ぎた。
「ポポ知ってまっか？」
と言って沢山採って呉れた・・早速試食・・ナナナナ何と・・
マンゴウをもっと美味しくした超美味。
薄い皮を剥くと黄色く柔らかい果実、大きな種・・７０余年にして初の食味であった。

チョイ検索ってみると
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原産は北アメリカ東部の中～北部地帯で、バンレイシ科 の中で唯一の温帯果実である。
耐寒性が強く、日本ではほとんどの地方の栽培が可能 な果樹である。
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山を離れる頃になっていろんなものが・・。


極早生なんですよ・・と、柿ももいでくれた。
近年珍しい「ゴマ入り」・・「柔らかいのは要らんよ」と贅沢な事を
柿もまた仙人にとって初物であった。

夏の名残を惜しんだが、秋には秋の・・良い季節となった。
彼の言ったポポは検索ってみると「ポポー」・・新しい知識も得た。