そのⅡは「大切な二冊の本」のこと。
そのⅠは社会人の出発点であったが、そのⅡは少年期に遡る。
13歳の少年と24歳の新任教師の思い出。
師は英語と美術担任。
本格的に再会したのは故郷熊本でのクラス会。
本格的とは「一献酌み交わす仲」と言う事である。
それを境に我が会の記念大会においでを頂いたり、
この本の作成にかかわる等、永い永い間をおいて急速に親密になった。
作成に関わったと言うのは大袈裟だが、お歴々の中に発刊を祝う辞を乞われた事であった。
現役中に数千人を送り出したであろう生徒の一人に過ぎないのに・・である。
今も懐かしく思い、時の手書きの礼状も本に畳み込んである。
多感な少年が、慕う教師の宿直日に泊まり込みに行ったり・・
多分滅多にない事だと思うが、それを容認して呉れた良き時代。
県の音楽コンクールとか、英語の弁論大会に連れて行って頂いて
生まれて初めてラーメンをご馳走になった。
昭和30年ごろの田舎には、全く縁のなかった「町のご馳走」だったのだ。
「中華そば」の名前がそれ以来沁みついている。
表題の「石橋」は、熊本の石橋のシンボル「通潤橋」など我が町に多くある石橋に由来。
日本一の「三千段」や、二俣五橋・・もっとも有名なのが「通潤橋」と言う訳だ。
仙人、絵が好きなのも音楽が好きなのもラーメンが好きなのも(まさかね)
その影響か?・・英語は勉強の機会を逸した。
ともあれ、良い思い出である。
久し振りに本を開いて一気に読み進む・・この本からも師の声が聞こえて来る。
秋は物悲しいが、思い出に耽るには良い季節だ。
そう遠くない思い出も多いが、それはそれでもう少し先で楽しむ事にイタシマショウ。
最後にお会いしたのが古希のクラス会・・それ以来は消息を確認していない。
これを機に連絡せねば・・と・・思っている。
そのⅠは社会人の出発点であったが、そのⅡは少年期に遡る。
13歳の少年と24歳の新任教師の思い出。
師は英語と美術担任。
本格的に再会したのは故郷熊本でのクラス会。
本格的とは「一献酌み交わす仲」と言う事である。
それを境に我が会の記念大会においでを頂いたり、
この本の作成にかかわる等、永い永い間をおいて急速に親密になった。
作成に関わったと言うのは大袈裟だが、お歴々の中に発刊を祝う辞を乞われた事であった。
現役中に数千人を送り出したであろう生徒の一人に過ぎないのに・・である。
今も懐かしく思い、時の手書きの礼状も本に畳み込んである。
多感な少年が、慕う教師の宿直日に泊まり込みに行ったり・・
多分滅多にない事だと思うが、それを容認して呉れた良き時代。
県の音楽コンクールとか、英語の弁論大会に連れて行って頂いて
生まれて初めてラーメンをご馳走になった。
昭和30年ごろの田舎には、全く縁のなかった「町のご馳走」だったのだ。
「中華そば」の名前がそれ以来沁みついている。
表題の「石橋」は、熊本の石橋のシンボル「通潤橋」など我が町に多くある石橋に由来。
日本一の「三千段」や、二俣五橋・・もっとも有名なのが「通潤橋」と言う訳だ。
仙人、絵が好きなのも音楽が好きなのもラーメンが好きなのも(まさかね)
その影響か?・・英語は勉強の機会を逸した。
ともあれ、良い思い出である。
久し振りに本を開いて一気に読み進む・・この本からも師の声が聞こえて来る。
秋は物悲しいが、思い出に耽るには良い季節だ。
そう遠くない思い出も多いが、それはそれでもう少し先で楽しむ事にイタシマショウ。
最後にお会いしたのが古希のクラス会・・それ以来は消息を確認していない。
これを機に連絡せねば・・と・・思っている。