民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1274 赤い実

2010-11-02 22:08:19 | いなか暮らし
ヒッサシ振りにお散歩。
この2週間で2回くらい・・大方は雨・・それと用事。
上手く足が進まない・・少ししんどいのも有るが・・ドタ~~っとしんどかった。

歩きだしてすぐの所で外回りか内回りかを決めるポイントがある。
今日の様子では内回りと決めた。

見たいなぁと思っていた「カラスウリ」・・
有った有った有りましたよ・・しかもテンコモリ。 
先日下草を刈っていたので、これは意図的に残したと言う事が察せられる。

何と言う赤い見事な実・・何だか丸っこいね




細長いのも有った有った。
ホントは縞縞のやら紅く成りきらないのやら有るんだろうけど
ここのはどれも「マッカッカ




ルビーの様な真っ赤な実・・フェンスの網目から見ると極くチッコイ
可愛いな・・と思って細い枝をポッキン!・・玄関の花入れに可愛く納まった。



「どこまで行かれるんですか?」
森の一番深い所で車の中から声がかかった。
「???え???」
ご近所さんだといけないので愛想良く・・した

「あ、散歩ですから大丈夫です・・あはは」
「そうですか・・あはは」
最初に声を掛けてくれた時と同じ笑顔で同年輩の男性はスーッと抜いて行った。
神戸ナンバーだった。

いつか途中でお腹が痛くなった時、
スコールの様な急な雨に合った時、
いろんな時が思い出された。
「そういう時にゃ なかなか上手く来んモンじゃ」・・と、天の神さん 

出がけは寒かったのでジャンパーを着込んだ。
ヤッパ大汗でも夏の方が良いな・・と思った。
歩き始めたのが4月半ばだったので着る物は日増しに薄くなった。
これからは日増しに「重く」成るだろう。




間もなく「夜が一番長い日」が来る。
3時半にはスタートしないと帰りが暗くなるので時間配分が窮屈。
暗い森の木の間に火事の様に夕日が見えた・・シャッタースピードの加減でボケ!。




ずっと昔・・琵琶湖の北端で感動した田舎道・・
丁度今頃か・・もう少し後だったか・・懐かしく思い出した。




コメント
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