民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Fail 39 耳で聞く音楽???

2007-03-09 23:06:08 | Weblog
何ですか今日のタイトル?。音楽を鼻で聞く人あるんですか??・・。マーマー。話はどうなるか解らんけど・・。半分眼で聴く音楽と言うのはあるかも知れんね。
若い子のステージ一杯のパフォーマンス付きの音楽とか・・。身近な例では、舞台とかビデオで姿を見ながら聞いていると良いんだけどテープで聞くと・・なんて経験・・無いよなハイレベルの人には。でもお稽古中の人だったらあるかもね?。他には「阿波踊り」なんてどうやろ?。アレ、踊りつまり、視覚なしで音だけ聞いてたら大変ですよ・・キット。
人間の五感と言うものは素晴らしいけど、二つ以上同時にとなるとかなり怪しい。お出汁だって、真剣に見るときは目をつむるじゃない?。
それがどうしたんレス?。唄ですよ・・しかも尺八伴奏の唄・・アレってモロ聞こえるからね「アラ」が・・。こないだの・・どうなってるやら・・チョイ不安。
耳だけに耐えれるようになったら一チョ前やね。そのためにみんな苦労してる。
苦労を苦労と思わない人は天才かその反対・・別に構わない・・そう名人ばかりが増えても困るから。
ずっと昔に先代の三味線をお稽古場で聞いた・・んレス。知ってる人は知ってるし知らん人は知らんのやけど・・スンバラシーんです。あの音に迷って何千人の人が門を叩いたんやね。・・花梨のおけいこ三味線やった。マサにタエなる音・・分けて頂いて・・持ち帰って・・勇んで弾くと・・真っ赤な・・花梨やった。イミワカル?。腕ですよ・・完璧に。いまから25年も前の事やろう・・懐かしいな。
そしてまた、耳で聴く音楽・・いま、この歳で初代浜田喜一や浅利みきが聞きたいな・・。あの頃は多分・・凄いとかウマイとかは勿論、そう思って聞いたと思う。が・・です。その時のテープが無いと言う事は、得難い物という処までは行ってなかったんやナー・・と思う・・んです。隠岐の歌手でまさに逸材の福浦国子と言う人がいた。今でも耳に付いている位の気がする。またここで言えない秋田の歌手・・ねっとりと・・それを耳近く生で聞いた記憶はあの頃でも震えそうだった。
タイトルを変えねば・・「心で聞く音楽」・・そんなのもあるな・・と思う今夜でした。
コメント (2)
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Fail 38 熱中人-1-つづき

2007-03-09 00:38:02 | Weblog
今日、熱中人-1に会ったんです。トンボ玉を分けてもらいに。きれいなのが手に入りました。これから紐を捜してストラップにしようと言うわけレス。読者の中にはゲージツ家も居られるかも知れませんし、もっと良く知っておられる方もあるかとおもいますので、評価は色々だと思うのですが。ですが、今時の青年で、仕事をチャンとこなして、走りまくって、これからもっと「深まろうとする」ことに感動するのレス。作品についての反省も進歩を反映している様に見受けました。
話をしてみるとソコカシコに「今時の青年」が感じられます。一番顕著に感じるのは矢張り「結婚観」ですね・・・これ以上は暴露になるといけないので控えますが。休日の過ごし方を聞いても、拙者の若い頃とはチョット違うな?・・多分彼は他の同年輩の青年とも違うかも・・と思いました。良いとか悪いとかでなく。
この数行で今時の青年達に好感を持ってない様に聞こえたら拙者の不徳の致すところです。決してそうではありません。素晴らしい青年も他に一杯知ってますよ。
余り褒めすぎるといけないのでこれ位に。
三味線もどうだい?と言ったら・・・・・でした。
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