しばらくブログ更新はできてませんでしたが、ちゃんと生きてますよw 先週末は中断期間中に、広島の新球場を見に行こうと、野球よりはスタジアム見学兼観戦ツアーみたいな感じになりましたがw 相棒クンと一緒に因島の友人宅に止まってその日の晩はウズベク戦をテレビ観戦し、翌日広島市内にフラワーライナーで移動。こうやってみると、広島って結構広いし、同じ県内なのにバスで2時間かかるなんていう、大阪ではありえない旅を経験できました。マツダスタジアムは米国のボールパークという感じがするいい球場でしたよ。ただ、レフト・センター・ショートの真ん中は魔のトライアングルw 野球でサウスポーの語源を調べたら甲子園とは反対の球場の向きというのはありえないよなあ・・・(確かに米国の球場みたいに、打者が太陽で見づらくなるのを防ぐ為にホームからセンターの方向を東北東に設定しているが、今の打者全盛時代においては、むしろ守る方が保護されるべきではないかとも思ったりもするわけです)。
W杯予選の方は何も心配していなかったし、ウズベクで決まらなくても次のカタール戦ぐらいには遅くても決まると思っていた。土曜の試合は内容よりも結果にこだわった試合であって、あの審判では本来やりたいことをやるのは難しい。大久保のゴールなんて全くオフサイドではないし、そうかと思えば後半日本がラインを少し上げてオフサイドを闘莉王がアピールしていたけど同じ副審は全く相手にもせず。元々彼とボンバーだとラインが低くなるけども、あれじゃあ上げるのは怖いな、とは思った。まあ、そんな中でもガンバならラインを上げてしっかりオフサイドはとるんだろうけどもねw
もっとも、ウズベクにボールを持たれていても正直怖い感じはあまりなかった。ミドルの精度がアレなのは判っていたから、あとはゴル前でやらかさなければ大丈夫だろうと思っていたけども、楢崎の的確なコーチングでDFラインも安定していたわけだし。本来のサッカーができなかったけども結果を残せたのが良かった。
ただ、後の2試合は内容には拘って欲しいけどもね。課題を上げると、
1.前後の意思統一
ウズベク戦の後で俊輔がラインが下がりすぎると後ろに注文つけていたけども、多分後ろからすれば前がプレスかけてくれないから上げられないと思っているに違いないw もしそうならどっちもどっちなんやけどもねw まあ、これに関して言えばどこでボールを奪うかが大事だと思うんだけども。高い位置で奪うならラインの押し上げが不可欠な分、最終ラインにはラインコントロールに長けた選手が必要だし、後ろで下がって守るならプレスの位置というのは高すぎるということになる。これに関しては監督がどういうコンセプトを持っているのかがイマイチ見えてこないんだけども・・・
多分、キリン杯では4番さんのコンディションもあったけど、智や阿部ちゃんをラインに起用したのは、ビルドアップやラインコントロールを考えてのことなんだろうとは思う。そう考えると、残り2試合、特にオージー相手にウズベク戦のように前後の間延びという状態を修正しておかねばならない。まあ、さすがにオージーが審判を接待することはないだろうしねw
2.俊輔頼みか、俊輔不在を考えるか
ウズベク戦でも、途中で俊輔を下げた方がいいんじゃないかと思えるような出来ではあったと思うけど、ジーコ時代から一貫して、今の代表は俊輔中心のチームである以上なかなか外せないのが現状だ。ただ、ドイツでは彼と心中しようとしたのが裏目に出たなら、俊輔の状態が悪い時にどうするかという選択も必要かもしれないと思ったりもする。
それが剣豪システムであり、世界のホンダの召集だというとそうかもしれない。まあ、個人的にはホンダって得点に絡めて、左足のFKが蹴れるところが面白いとは思うし、後の2試合俊輔を使わないなら(本大会を考えたら俊輔を使って連携を高めることもやるべきなんだが・・・)、俊輔抜きのシステムというのを試しておくのが残り2試合でやることだろう。
といったところだけども、それを残り2試合でどう仕上げていくかが見ものかもしれない。
W杯予選の方は何も心配していなかったし、ウズベクで決まらなくても次のカタール戦ぐらいには遅くても決まると思っていた。土曜の試合は内容よりも結果にこだわった試合であって、あの審判では本来やりたいことをやるのは難しい。大久保のゴールなんて全くオフサイドではないし、そうかと思えば後半日本がラインを少し上げてオフサイドを闘莉王がアピールしていたけど同じ副審は全く相手にもせず。元々彼とボンバーだとラインが低くなるけども、あれじゃあ上げるのは怖いな、とは思った。まあ、そんな中でもガンバならラインを上げてしっかりオフサイドはとるんだろうけどもねw
もっとも、ウズベクにボールを持たれていても正直怖い感じはあまりなかった。ミドルの精度がアレなのは判っていたから、あとはゴル前でやらかさなければ大丈夫だろうと思っていたけども、楢崎の的確なコーチングでDFラインも安定していたわけだし。本来のサッカーができなかったけども結果を残せたのが良かった。
ただ、後の2試合は内容には拘って欲しいけどもね。課題を上げると、
1.前後の意思統一
ウズベク戦の後で俊輔がラインが下がりすぎると後ろに注文つけていたけども、多分後ろからすれば前がプレスかけてくれないから上げられないと思っているに違いないw もしそうならどっちもどっちなんやけどもねw まあ、これに関して言えばどこでボールを奪うかが大事だと思うんだけども。高い位置で奪うならラインの押し上げが不可欠な分、最終ラインにはラインコントロールに長けた選手が必要だし、後ろで下がって守るならプレスの位置というのは高すぎるということになる。これに関しては監督がどういうコンセプトを持っているのかがイマイチ見えてこないんだけども・・・
多分、キリン杯では4番さんのコンディションもあったけど、智や阿部ちゃんをラインに起用したのは、ビルドアップやラインコントロールを考えてのことなんだろうとは思う。そう考えると、残り2試合、特にオージー相手にウズベク戦のように前後の間延びという状態を修正しておかねばならない。まあ、さすがにオージーが審判を接待することはないだろうしねw
2.俊輔頼みか、俊輔不在を考えるか
ウズベク戦でも、途中で俊輔を下げた方がいいんじゃないかと思えるような出来ではあったと思うけど、ジーコ時代から一貫して、今の代表は俊輔中心のチームである以上なかなか外せないのが現状だ。ただ、ドイツでは彼と心中しようとしたのが裏目に出たなら、俊輔の状態が悪い時にどうするかという選択も必要かもしれないと思ったりもする。
それが剣豪システムであり、世界のホンダの召集だというとそうかもしれない。まあ、個人的にはホンダって得点に絡めて、左足のFKが蹴れるところが面白いとは思うし、後の2試合俊輔を使わないなら(本大会を考えたら俊輔を使って連携を高めることもやるべきなんだが・・・)、俊輔抜きのシステムというのを試しておくのが残り2試合でやることだろう。
といったところだけども、それを残り2試合でどう仕上げていくかが見ものかもしれない。