大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽第18輪 大阪鋼巴 3-0 大宮松鼠

2007-07-01 11:20:34 | ガンバ大阪
試合前に浦和駅付近の中華料理店「天天香」で食べた皇帝豆腐はなかなかの美味でした(ごあいさつ)。夜の方がもっと北京ダックなどのいろいろメニュー出せるらしい。

さて、試合の方であるが、開始からガンバのペースで試合を進めるも大宮が前回と同様にガッチリ引いて、ブロック状の守備網を形成していた為、なかなか決定的なチャンスが作れなかった。最初のビッグチャンスと言えば、播戸のシュートがサイドネットを揺らした場面だが、その前に播戸がボールを奪った動きで、相手のDFを押していたように見えたんですがねw

そのせいか、この試合での奥谷主審の笛にあまり明確な判定基準が見えてこなかった。播戸が押したプレーは流すけども、遠藤の場合にはキッチリ取るとかいう具合に。また、シジクレイにはシミュレーションでイエローを出したのだが、大宮のレアンドロが播戸に対しては足の裏を見せてタックルにいったプレーにはカレー券なし。まあ、播戸も一方で審判を出し抜くようなことしていたのだからおあいこと言えばそれまでだけども、レアンドロのタックルはシャレじゃ済まされないだろうな。

多分ガンバだけでなく、大宮の方もさぞかし審判には不満タラタラじゃなかったかとお察しします。ただ、これだけはハッキリしておきたいのだが、この人が大阪出身だからガンバ寄りの笛を吹くとかいうことは絶対アリエナイことである。

大宮に引いて守られた状態が続くと、やはりセットプレーで点を取っておきたかったのだが、前半のヤットのFKは本当に惜しかった。あと10センチ左側なら相手GK江角も反応できずに決まっていたんだがなあ。そうこうしている内に、試合が徐々に大宮のペースに傾いていく。実は開幕戦の時よりもこの試合の大宮を評価しているのは、後半開始早々から前線からプレスがかかって高い位置でボールを奪っていたところであって、結構積極的に来ているな、と思ったりしたものだ。

だから、それまで結構ヤバいという展開が続いていただけに、先制できたことは本当に大きかった。2点目は明らかに大宮前がかりになってちょうどDF3枚しか残っていなかった中で奪ったものであるから、開幕に比べれば大宮の積極性は垣間見られた。もっとも、3点目は相手DFの枚数が足りていたのに、二川とマグノ二人で決めたんだから、力の差は明らかなんですがね。昨日の試合は3-0という結果だったけども、大宮もこの試合を通じて目指すサッカーの方向性、監督の続投の可否、補強ポイントなどを見つめなおしてもらえれば幸いである。

一応これで與野レッズ偵察対策は完璧に施した(つもり)であるが・・・それでも偵察する?


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