大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

亞冠小組賽第4輪 大阪鋼巴 3-0 新加坡軍團

2010-04-01 06:21:37 | Weblog
「パンツ汚せ」で目覚めた!G大阪3発王手(スポーツニッポン) - goo ニュース

試合に勝ったけども内容がね・・・というのは現場の監督選手らが一番よく解っていることではあるとは思う。ミチがゴール決めた(播戸もブログでは一応気にかけてくれている、というか多分テレビで見ていたんじゃないか。アウェー水原戦と同様に)、といっても彼が通用するのはこのレベルというのが寂しいけれども、今は何でもいいから浮上するキッカケを作りたい、というのが皆の偽らざる気持ちだろう。勿論、欲を言えばあと2,3点は欲しかったし、ショーキはこの日のゴールだけではなく、カウンターでフリーになった場面ではやっぱり決めて欲しかった。

ただ、SAFの立場からすれば、勝ち負け云々よりも何点差で負けるかというのが重要ではあったかと思う。1st legと比べると前後の距離をコンパクトには保ってはいたし、両CBは高さがあって結構強い。そしてGKの反応は良かった。もっとも、相手のFWにスピードはなかったのでやられる気配はなかったが。

まあ、彼らも去年アウェーの鹿島で大敗しているのだから、2年連続してACLで大敗を喫したとなれば来年以降からプレーオフの出場枠やそのレギュレーションに見直しの議論が飛び出すのは必至なわけ。そこが人口の多いインドネシアなどと違って国内1枠が与えられていない小国の厳しい立場ではあるんですがね・・・本当は国内リーグに専念したいけども、今後のことを考えるとシュートを30本以上打たれながらよく3失点で済んだ、というのが彼らの側の見方だと言えるか。

その意味では相手にとっては想定内の結果だったと言えるかもしれない。

だからこそ、後半ロスタイムのぜ・カルロスのゴールこそが一番の山場でしたねw 此の人にあってジェジンにないものと言えば、ボール持ったらシュートの意識があるということで、それが今のジェジンには欠けてるのよねえ・・・いや、ジェジンはサイドに流れて起点となったり、前からのプレスも献身的にやってくれているから助かっている部分はあるんだけども(まあ、それがあるからカントクはスタメン起用しているんだろうけども)、この日も決められる場面あったんやけどなあ・・・ぜ・カルロスは今のガンバに欠けているものをもたらしてくれたと言えるけども、ゴールを決めた後のダッシュが一番速い、というのではJリーグではまだまだ厳しい。

週末はアウェー磐田か。あそこもあんまり状態は良くないわけだから、どっちがよりマシかというのを競うような試合になるだろうな・・・

ACL今節の他のチームの結果に目を移すと、水原が河南には2戦2勝となった。これで次のホーム水原こそが天王山となる。まあ、残り2試合中1試合でも引き分ければ勝ち抜けは決まるけども、ウランド16はやっぱり万博で見たいわ。その意味では2週間後までにどんだけ状態が上がっているかですな。川崎にとって不運だったのは、メルボルンにイエモッツが降臨したということか。まあ、あそこの4-1-2-3システムってテセありきで造っていたからそこが欠けるとしんどいわな。

せめて北京に行くまで可能性を残しておいて欲しいとは思うけども、そうなると万博でまたやるの?そうなると今年は2週連続で同じカードになってまうねw 個人的にはリベンジできるまたとない機会やとは思うね。まあ、その前にウチだって水原に勝つことだし、それと同時にリーグでも初勝利をもぎ取らなアカンから、他所のことばっかり言うてられへん。

最後にSAFの皆さん、次の河南相手には多分勝ち点取れると思いますんで頑張って下さい。中国勢にとっては、乾燥した気候の中国(特に北方は)から高温多湿な東南アジアアウェーに行くということ自体がある意味罰ゲームみたいなものだから、多分河南がヤラカシてメシウマな状態になるんちゃうかなw

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