さて、筆者自身は試合当日に現地入する関係で去年のように鄭州から観光地めぐりというのは流石に出来ないけども、前日入される方たちなどは試合には時間があるんで、観光地めぐりをされては如何でしょうか?筆者が行ったところでは以下の二つがあります:
1.黄河遊覧区
河南という地名は地域名であり、省の名でもあるれども、ではなぜ河南(ホーナン)と呼ばれるのかと言えば、それは黄河を挟んでその来たが河北(ホーベイ)、南が河南(ホーナン)と呼ばれるようになったわけ。世界の4大古代文明の一つである黄河を見に行くのも一つのオプションなんですが・・・・
と、ここで歯切れが悪くなるのは、黄河といってもNHKの番組なんかで見るような雄大な景色とかいうものでもないわけなんですよねえ。けれども実際行けば黄河の中流あたりって大草原の中にある、幅がそんなに広くはない川だということが判るのが収穫か。川全体を見渡そうと思えば、ロープウェイで山の上まで登っていく必要がありますけれどもね。
ちなみにここへは鄭州駅から16番のバスで一時間かけて行った記憶がある。まあ、わずかな滞在期間の中で行くとしたらおすすめ度は少林寺に比べると低いかな。
2.崇山少林寺
少林寺を舞台にしたカンフー映画というのは数多くあるけども、一般的に日本で知られている少林寺というのは、達磨(ダーモー)が開いた崇山少林寺の方になる。もう一つあるのかと言えば、これは伝説みたいなものだが、福建の方に南方少林寺とかいうのもあったらしく、「少林寺三十六房」とか「香港カンフードラゴン少林寺」の舞台になるのはこっちの方だったらしい。崇山少林寺の方が認めている映画というのはなんと行ってもジェット・リーの「少林寺」の方であるわけですね。この作品の映画の主題歌が少林寺へ行って流れていたのを聞くと、つくづく少林寺って商売上手いなあ、と関心するわけです。
で、肝心の少林寺に行くには、個人で行かれる方は、鄭州の駅のそばにある長距離バス乗り場から登封(ドンフォン)行きのバスに乗って行けば少林寺のある崇山にまで行くことができるんだけども、少林寺が持っている土地は実に広くて、建物を移動するのに車を使わないと行けないほど離れている。したがってこの寺のもう一つの顔である禅寺の部分を垣間見ることができるわけです。といっても、中国の禅って日本ほど一般的には開かれたものではないんで、あくまでも修行僧のためのものでしかない。
けれども、今の少林寺って完全に観光ビジネス化してしまっていて、基本的な収入は、武術学校の授業料収入と、少林寺関係の武術映画のDVD版権やグッズの売上などに依存している。あとは、武術ショーなんていうのもやっていて生で見たけども本当にお見事としか言いようがないし、これを見せる為に本当に血のにじむような努力をしてきたんだろうなあ、という風に想像力をかきたててしまうものばかり。
ただ、バスで片道2時間ぐらいは見ておかないといけないくらい結構遠いところだから、試合の日に行くとしたら朝早くに出発する必要がありますね。
まあ、他には石仏とか洛陽観光とかがあるんだけども、そちらには行けていなかったんで割愛します。
あ、そういえば去年河南行った時もエコパでジュビロ戦だったっけ・・・
1.黄河遊覧区
河南という地名は地域名であり、省の名でもあるれども、ではなぜ河南(ホーナン)と呼ばれるのかと言えば、それは黄河を挟んでその来たが河北(ホーベイ)、南が河南(ホーナン)と呼ばれるようになったわけ。世界の4大古代文明の一つである黄河を見に行くのも一つのオプションなんですが・・・・
と、ここで歯切れが悪くなるのは、黄河といってもNHKの番組なんかで見るような雄大な景色とかいうものでもないわけなんですよねえ。けれども実際行けば黄河の中流あたりって大草原の中にある、幅がそんなに広くはない川だということが判るのが収穫か。川全体を見渡そうと思えば、ロープウェイで山の上まで登っていく必要がありますけれどもね。
ちなみにここへは鄭州駅から16番のバスで一時間かけて行った記憶がある。まあ、わずかな滞在期間の中で行くとしたらおすすめ度は少林寺に比べると低いかな。
2.崇山少林寺
少林寺を舞台にしたカンフー映画というのは数多くあるけども、一般的に日本で知られている少林寺というのは、達磨(ダーモー)が開いた崇山少林寺の方になる。もう一つあるのかと言えば、これは伝説みたいなものだが、福建の方に南方少林寺とかいうのもあったらしく、「少林寺三十六房」とか「香港カンフードラゴン少林寺」の舞台になるのはこっちの方だったらしい。崇山少林寺の方が認めている映画というのはなんと行ってもジェット・リーの「少林寺」の方であるわけですね。この作品の映画の主題歌が少林寺へ行って流れていたのを聞くと、つくづく少林寺って商売上手いなあ、と関心するわけです。
で、肝心の少林寺に行くには、個人で行かれる方は、鄭州の駅のそばにある長距離バス乗り場から登封(ドンフォン)行きのバスに乗って行けば少林寺のある崇山にまで行くことができるんだけども、少林寺が持っている土地は実に広くて、建物を移動するのに車を使わないと行けないほど離れている。したがってこの寺のもう一つの顔である禅寺の部分を垣間見ることができるわけです。といっても、中国の禅って日本ほど一般的には開かれたものではないんで、あくまでも修行僧のためのものでしかない。
けれども、今の少林寺って完全に観光ビジネス化してしまっていて、基本的な収入は、武術学校の授業料収入と、少林寺関係の武術映画のDVD版権やグッズの売上などに依存している。あとは、武術ショーなんていうのもやっていて生で見たけども本当にお見事としか言いようがないし、これを見せる為に本当に血のにじむような努力をしてきたんだろうなあ、という風に想像力をかきたててしまうものばかり。
ただ、バスで片道2時間ぐらいは見ておかないといけないくらい結構遠いところだから、試合の日に行くとしたら朝早くに出発する必要がありますね。
まあ、他には石仏とか洛陽観光とかがあるんだけども、そちらには行けていなかったんで割愛します。
あ、そういえば去年河南行った時もエコパでジュビロ戦だったっけ・・・
北京の方はというと地下鉄の駅から近くなんで問題はないですが、我々が参戦する鄭州は都心から少し離れたエリアですんで少々行きづらいかもしれないですが、去年同様少数精鋭になると思いますんでお互い頑張りましょう。
チケットの不安は解消しました。
これから、ガンバ、川崎のオフィシャルを、
こまめにチェックするようにします。
あとは、会場まで無事にたどり着けるよう頑張らないとです。
コメントありがとうございます。中国アウェーって韓国なんかに比べると敷居が高いというか行きづらいところのようですが、個人で行かれる方がいらっしゃるのは心強いです。
去年の経験で言えば、山東のホームの済南においては日本人向けの座席というのがチケット売り場で発売されていました。日本人は第何区とかいう風にエリアが指定されているので、試合当日行けば手に入ります(窓口でメモを見せると判り安いです)。
そのエリアや入場ゲートについては、去年ガンバ公式に出てましたので、今年も出発前にはアナウンスされるのではないでしょうか?
同じような形で川崎のオフィシャルでもアナウンスされると思います。
少し教えていただきたくコメントさせていただきました。
今、鄭州、北京と個人的にACL観戦ツアーを実行しようかと考え中です。
そこで、入場チケットなのですが、
現地で日本人向けのチケットも入手可能なのでしょうか?
去年の例とか教えていただければありがたいです。
よろしくお願いします。