明日はヤマハスタジアムへ行きますが、恐らくもう二度とリーグ戦はやらないだろうな、と思っていたヤマハへ行くことになるとはね(一昨年の天皇杯ではやっていたけども)。
磐田を見ていると、今後のガンバのスタイルというのを考えていく中で貴重な事例になるとは思う。ヤンツーは、というか磐田のフロントというのはかつての栄光を取り戻すとまでは行かなくても、かつてやっていたサッカーに近いスタイルのものを出そうと意識はしているわけですね。それはヤンツーだけでなく、内山時代もそうだったのだろう。
昨年のエコパでの対戦の観戦記(といっても録画でしか見ていないのだけども)において、ヤンツーは理想が高いけども、その理想に選手がついていけていないというようなことは書いた。そうした場合、監督には以下の選択を強いられる:
1.選手が自分の求めるレベルに成長するという期待も込めて理想に準ずる
2.短中期的には結果が求められるため、コマにあったサッカーをする現実路線
ヤンツーって恐らく前者を選択しているんでしょう。これに関してはジウシーニョが戻ってくればある程度は持ち直すのかもしれない。いや、今だってナビスコ浦和戦の前半に限って(信藤の2バックを4バックだと言い張っていた湯浅氏が褒めてましたねえ・・・そういえば、湯浅さんって内山も褒めていたんだっけ!?)。
あ、そうそう。今の磐田がどうガンバと関係しているのかと言えば、チーム力がだんだんと落ちてきた場合において、スタイルというのをどこまで継続出来るのかということを書こうとしたんだった・・・これはなかなか難しいとは思う。ただ、難しいからといってそこで現実路線に変更したところで何が残るのか、という話になって来るわけですね。だからこそヤンツーって目先の結果がついてこなくても簡単にイメチェンしていいものではないだろうし、それを否定するならば08年のオフトのようなサッカーで我慢しないと行けないということになるだろうし。今の磐田を見ているとちょっと身につまされるところがありますね。
仙台戦、SAFで少しずつ内容は上向いてはいるとは思う。他のJクラブだってSAFには勝てるだろうけども、30本もシュートは打てないんじゃないかと思うから地力はあるんだとは思うけど。問題はそうした持っている力を攻撃でどれだけゴールという形で具現化するかですな。今のところ全て完璧とまでは言っていないけども、ハッシーが言うようにプレスかけて奪い、ショーキ目がけて、ショートカウンターは出せるようにはなって来ている。あ、磐田だって同じように出来ていることか・・・
その意味では、お互い状態が良くないけども、それは互いに理想を高きに置いているが故のものだということでもあるわけです。そういう中でなら、ガンバとしても自分たちの持ち味が出せるかもしれないな(その代わり相手を輝かせるかもしれないが)、と思ったりもしますね。実は、自分たちの照らす光が弱いときに相手の輝きを消すことが出来ないが故に自分たちが悪いなら相手の良さが目立だけ、というのが悪いときのガンバなんだけども、それが今回どうなるかな・・・まあ、でも行くからにはサッカーを楽しんで来ようや、青黒のサポ仲間たちよ!
磐田を見ていると、今後のガンバのスタイルというのを考えていく中で貴重な事例になるとは思う。ヤンツーは、というか磐田のフロントというのはかつての栄光を取り戻すとまでは行かなくても、かつてやっていたサッカーに近いスタイルのものを出そうと意識はしているわけですね。それはヤンツーだけでなく、内山時代もそうだったのだろう。
昨年のエコパでの対戦の観戦記(といっても録画でしか見ていないのだけども)において、ヤンツーは理想が高いけども、その理想に選手がついていけていないというようなことは書いた。そうした場合、監督には以下の選択を強いられる:
1.選手が自分の求めるレベルに成長するという期待も込めて理想に準ずる
2.短中期的には結果が求められるため、コマにあったサッカーをする現実路線
ヤンツーって恐らく前者を選択しているんでしょう。これに関してはジウシーニョが戻ってくればある程度は持ち直すのかもしれない。いや、今だってナビスコ浦和戦の前半に限って(信藤の2バックを4バックだと言い張っていた湯浅氏が褒めてましたねえ・・・そういえば、湯浅さんって内山も褒めていたんだっけ!?)。
あ、そうそう。今の磐田がどうガンバと関係しているのかと言えば、チーム力がだんだんと落ちてきた場合において、スタイルというのをどこまで継続出来るのかということを書こうとしたんだった・・・これはなかなか難しいとは思う。ただ、難しいからといってそこで現実路線に変更したところで何が残るのか、という話になって来るわけですね。だからこそヤンツーって目先の結果がついてこなくても簡単にイメチェンしていいものではないだろうし、それを否定するならば08年のオフトのようなサッカーで我慢しないと行けないということになるだろうし。今の磐田を見ているとちょっと身につまされるところがありますね。
仙台戦、SAFで少しずつ内容は上向いてはいるとは思う。他のJクラブだってSAFには勝てるだろうけども、30本もシュートは打てないんじゃないかと思うから地力はあるんだとは思うけど。問題はそうした持っている力を攻撃でどれだけゴールという形で具現化するかですな。今のところ全て完璧とまでは言っていないけども、ハッシーが言うようにプレスかけて奪い、ショーキ目がけて、ショートカウンターは出せるようにはなって来ている。あ、磐田だって同じように出来ていることか・・・
その意味では、お互い状態が良くないけども、それは互いに理想を高きに置いているが故のものだということでもあるわけです。そういう中でなら、ガンバとしても自分たちの持ち味が出せるかもしれないな(その代わり相手を輝かせるかもしれないが)、と思ったりもしますね。実は、自分たちの照らす光が弱いときに相手の輝きを消すことが出来ないが故に自分たちが悪いなら相手の良さが目立だけ、というのが悪いときのガンバなんだけども、それが今回どうなるかな・・・まあ、でも行くからにはサッカーを楽しんで来ようや、青黒のサポ仲間たちよ!