大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

天津アウェーは基本放し飼いでOK、ということですね?

2011-03-09 23:21:10 | ACL/A3
ガンバの公式で天津アウェーについての通知が来る前から、ガンバはサポのことを放置プレーするんじゃないか、という気は薄々していたわけでw そうなると、2年前の川崎の試合同様に自力で現地スタジアムに行かないといけないんじゃないかということをぼんやりと考えていたら、やっぱり来ましたね。現地集合で恐らく帰りも現地解散っぽい。まあ、上手く行けば市内までに帰るオフィシャル組なんかと同じバスに乗せることは考えているかもしれないが。

結局のところ天津泰達の対応は2年前とそんなに大きく変わっていない。恐らくあてがわれる席も川崎と同じようなポジションだろうなあ・・・確かあそこまでエレベーターに乗って行ったっけ?

こう見てくると、ACLに中国のクラブの日本人サポに対する対応方法は、

1.現地集合型
2.ホテル等に事前集合型

との二つに大別されることになる。去年の河南などは後者ではあったし、北京なんかもそうだ。前者はと言えば、ガンバが今回遠征する天津がそうだし、もう一つ、セレッソが遠征する山東もそれに当たるんではないかという気がする。このエントリを書いている次点でセレッソの公式からはまだ発表はされていないけども、一昨年のガンバや去年の広島なんかは完全にスタに現地集合で、現地のチケット窓口で日本人専用のチケットを購入することになっていた(おっとマリノスの時はホテルからは一歩も外に出られなかったっけ?)。多分従来のやり方をそんなに変えて来ない気はするんだけども・・・

そうした対応が異なってくる要因は主に、

・受け入れクラブのセキュリティへの考え方
・スタジアムへのアクセス
・ACLへの経験値
・受け入れて貰う日本のクラブの考え方

といったものに左右されて来るような気がする。もっとも、スタジアムのアクセス一つとっても、天津は市内から遠い、山東は市内にあるということだから、近いというのは現地集合の理由にもならないだろう(逆に北京の工体は、市内にあるんだけども、ホテルに事前集合になっている)。

その意味では、山東の場合はどうなるかはおいといて、天津ではスタジアムまでは自分の足で来いというのならばそうした自由を楽しむ(そのかわり安全については自分で責任を負う)というのは一つのチャンスだと前向きに捉えようじゃありませんか。チケ代は完全にボラれたなとか思うけどもねw 

だって、川崎の時なんか、仮に50元か80元かの中国人席を事前購入しても、日本人であることを告げたら日本人ゲートから入れて貰えたんだからね。それ考えると、こういう時こそフロントはもっと仕事しろと言いたくはなるw まあ、あちらから一方的に価格を伝達されたんだろうな・・・

まあ、こういうボッタクリも含めて、ACLアウェーはやっぱりこうでないとオモンないわけよw・・・ってなんか思考法がどっかの誰かさんによく似てきたなw そうした数々の難関を乗り越えて中国アウェーでもぎ取る勝利がどれだけ快感であることか。最近の韓国アウェーでは、なかなかそうしたものを味わえなくなって来ているように思える。もちろん自分は韓国アウェーへ行く人達を蔑んではいないし、来月チェジュへ行く人たちも重要なミッションを携えて行って頂くのだから韓国アウェーの重要性だって十分認識しているわけ。

ただ、韓国よりも中国を選ぶというのは、単にACLアウェーの感覚が麻痺しているだけですんでw

中超に居場所を求める元Jリーガー

2011-03-09 06:39:13 | 中国サッカー
来週中国へ遠征する関係で、色々と情報をネットで調べて行くと、二人の元Jリーガーが中超のチームの練習に参加したというニュースが目を引いた。まあ、あちらはリーグ開幕が4月だから、それまでに国内リーグで戦う為の選手補強には動けるわけですがね。

まずは、元横浜FCの金裕晋。この人三ツ沢で見た甲府戦で確かホールディングPK取られたんじゃなかったっけ?あの出来事って、日高主審だけでなく、この人の人生も変えてしまったかもしれない・・・

一応ソースを貼っておきます:

http://news.7m.cn/news/20110306/239936.shtml

ただ、この人のポジションが中盤だと紹介されていたけども、本職はCBじゃなかったっけ?ただ、彼が練習に参加してから、守備が格段によくなった、というから持ち前の対人能力の強さを発揮したということだろう。となるとDFでの起用になるのではないだろうか。記事によると最近契約にサインしたと書いているけども・・・

遼寧って筆者が視察した試合では、山東にホームで大勝し、カウンターが見事のハマったんだけども、もしこのチームがACLに出てきたら結構手ごわいかもしれないな。それは去年の北京国安に似た、縦に早いチームと言えば分かりやすいかもしれない。


もう一人が、楽山孝志。この人はなんとトルシエ率いる深センに練習参加している。
ソースは↓

http://sports.sina.com.cn/j/2011-03-08/21455480692.shtml

この人の持っている経験と言えば、千葉でオシムサッカーを、広島でミシャのサッカーを経験したということか。トルシエのサッカーとは全然違うけども、トルシエがチームに規律を求めるのであれば彼のような選手というのを入れた方がいいとは思うけども。ちなみにトルシエは練習での出来を見て決めると言っているらしく、外国人枠を巡って他国の選手らとの競争が待っている。上手く決まればいいですけどもね・・・