ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

お疲れ様でした!

2010-11-01 | Weblog
30日は、私たちの朗読で開幕して、怪談話、ライブと続いた、とても楽しい夜だった。
出入り自由の朗読中に、入ってきたお客さんが間違って明かりを消してしまって、また最初からなんて場面もあったけど、それもご愛嬌。
壁の写真の直木三十五も、なにやらおもしろそうなことをやっちょるなと、ほくそ笑んでいたような、気がする。
ギターの生演奏だけをバックに静かに語ることは、自分の声で自分の作品を聞いてもらいたいという私の思いの原点のような気がする。
一人語りや二人語りの、声で届けるための作品を、もっと書いてみたいと思う。

ことばをちゃんと届けるようにしようと、演出してくれた松本くん。み群さんの声、素敵だなあ言ってくれたムーミンちゃん。まぎわになってのお願いだったのに、気軽にギター演奏を引き受けてくれた大理さん。このイベントに誘ってくれて客演まで引き受けてくれたサンダーボルト書林の加藤さん。そして、この日、直木記念館に足を運んでくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。
また機会があれば、こういった感じで作品を語ってみたいなあと、思っています。



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