ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

Pアクト文庫 11月24日 本番です!

2019-11-11 | Weblog
Pアクト文庫は、京都の小空間Pアクトで月一回行われている朗読公演だ。
今回で79回目。79回!なんだかすごい。

公演は、三人の出演者が自分で選んだ作品を好きなように朗読する。トータルで一時間ほど。
音楽も照明もなく、ただ、出演者の声だけのシンプルな構成。
毎回出演しているのは、アクトPの主宰者であり、朗読の名手でもある俳優、飛鳥井かゞりさん。
飛鳥井さんは長めの作品、あとの2人はその都度変わり、それぞれ自分で選んだ短めの作品を読む。
出演の条件は、過去にPアクト文庫を2回以上観たことのある人(だったかな)。
私はいつも自分の書いた作品を読むことにしている。
Pアクト文庫は稽古も一人で出来るし、作品を書くきっかけにもなる。
だいたいがなまけものだから、きっかけや締切がないと書けないのだ。

今回の私の作品の主人公は中学生の女の子。
その年頃のドキドキ感、ワクワク感、嬉しかったり腹が立ったり情けなかったりのさまざまな感情が、10分ほどの短い作品のなかでころころと変わる。

一人で稽古していてもらちが明かないので、朗読の師、飛鳥井さんのもとへ。
作品は、おもしろい!と褒めてくださる。
問題は読み手だ。「そんなだらだら読んでたら意味が伝わらん」「誰のセリフかわからん」
「もっとお客さんに語りかける」「もっとおなかから声を出す」
なんだかんだ言われてレッスン終了。先は長い((+_+))。
本番までにはもう少しましになっていますように。

11月24日(日)、13時~ と 16時~
出演は、都築洋子さん(まだお目にかかってない)、み群杏子、飛鳥井かゞりさん。
場所は、添付のチラシに(最寄のバス停は河原町今出川)。
入場料は、500円。
要予約(チラシ掲載のところか私まで)。

紅葉狩りのついでにでも、ぜひお立ち寄りを!









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