ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

みえないたんてい

2007-08-31 | Weblog
録音した自分の声を聴くって、不思議な感じだ。以前、ラジオドラマを書かせてもらっていた時に、少しだけゲストで出演したことがあった。ラジオで放送された自分の声は、なんだか聴きなれない感じだった。自分が聴いている自分の声は、人が聴いている自分の声とはちょっと違うのだそうだ。
松本くんと録音した「みえないたんてい」が、出来上がった。緊張感のただよう、それでいて舌足らずの自分の声。なんだかなあ、だ。でも、まあ、しかたないよね、初めてなんだからと、自分には、かなり甘い。音楽も松本くんも、とてもいい感じだ。と、これも贔屓目かもしれない。
今回の「みえないたんてい」は、「微熱の箱」にも入っている作品。
女(河村さん)と、男(本では原田くんだけど、私の舌が回らなくて浜田くんに変えてしまった)の食い違う手紙のやりとりの中で、二人の想像の世界が交差していくといったストーリー。まあ、聴いてみてください。
松本くんのHP
http://web.mac.com/weekrooms/iWeb/WEEKROOMS/WEEKROOMS.html
のPodcastというコーナーに行けば、聴くことができます。
聞く←ここをクリックするとジャンプします。
反省。もう少し、元気に声を出そう...。

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