ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

星みずくプロデュースVol.5 「ガランスの夜」

2013-04-12 | Weblog
昨年一年間、お休みをしていた星みずく。
前回まで全面的に協力してくれていた垣内さんが広島に行ってしまい、不安になりつつの再出発です。

今回は、詩の朗読と二人芝居、そして大正時代の夭折の詩人画家・村山槐多の生涯を、その作品を紹介しつつ語るという構成にしてみました。

演出・共演・ギター演奏を引き受けてくれたのは、酒井周太くん。
若いのに沈着冷静、生真面目で頑固、取っ付き難いイケメン、初めはそんな印象だったのですが、知り合ううちに、豊かな感性と情熱をうちに秘めている人だと理解しました。酒井くんの別の顔を星みずくでみてもらえたらと思います。

もうひとりの協力者、鈴木みかこちゃんの本業はダンサーさん。一昨年の「モクレンの探偵」では、芝居・ダンス・アコーディオンと、マルチな才能を披露してくれました。みーちゃんのダンスは、品がありかつパワフル。今回はそんなダンスを封印して、ピアノを演奏してくれます。

会場となるのは、木屋町にあるイベント・バー「わからん屋」です。
名前といいビルの外観といい、なんだか胡散臭くて、狭い階段を見上げて「ここでするの?」と立ちすくんだ私ですが、一歩中に入った途端、「ここでしたい!」に変わってしまいました。ゆったりと懐かしい雰囲気の老舗のライブハウスです。
お酒を飲みながら(お酒が苦手な人にはソフトドリンクもあります)、おしゃべりなど聞いてもらいつつの楽しいライブにしたいなと考えています。
上演時間は一時間とちょっと。終わったあとも、飲んだりしゃべったりと、お時間のある方はぜひぜひお付き合いください。

予約お問い合わせはみ群まで。FCからでもHPからでもどうぞ。
一回きりの公演、40人ほどで満席になります。
予約はぜひお早めに!


   星みすくVOL5「ガランスの夜」ー詩と物語と音楽と―

      日: 2013年5月12日(日) 
      時: 18:30 OPEN 19:00 START 
      作: み群杏子 
      演出:酒井周太 
      出演:酒井周太・み群杏子 
      ピアノ演奏:鈴木みかこ
      会場:わからん屋