昨日、ブログを更新しなかった。
朝、別の用事があり、時間が取れなかったからだ。
今日も、のんびりペースというわけでなく、制限時間はアップまで校正を含めて25分。
ちょっと、思うところあって、小説を書いてみたいような気になっている。
エッセーとはまた違う趣き。
毎日の限られた時間の中での、いまの蝶ブログへの投稿、
それとはまた逆に、休日の、ブログタイムの時間が余り過ぎて、かえってイヤになる、
投稿後の長い長い時間・・・・・。
日々の訪問数、ランキングに影響を受ける自分に、なんだか疲れてきた。
ごく限られた人としか、やりとりもしないし、コメントも僅かな、わたしのブログは、
わたしのリアル生活を物語っている。
わたしの、人付き合いの悪さ、スタンスが、バレバレだ。
ブログには、仮に、いい加減な適当なことを書いていたとしても、
実寸大の本人を如実に表している部分があるということが、よくわかる。
自分の私生活や、日常の暮らしをまったく知らせない、3つ目のブログを立ち上げたくなった。
しかし、今でも、中途半端なのに、これにまた追加したところで、どうなるものでもなく、
インターネットの世界に、何百万、何千万とあるブログに加えて、ゴミを無駄に増やすだけだが。
旅ブログは残しておくとして、この蝶ブログ、置いておいても、ランキングや訪問数は激減するだろうから
それを毎日見るのは、苦しいことだ。
いっそ、閉鎖してしまおうかとも思っている。
あるいは、閉鎖はしないにしても、空き家、廃屋にして、朽ち果てるのも気にせず、
新居に移るか・・・だ。
これは、わたしにとっては、まるで、生まれ育った生家を見捨てるかのごとくの行為だ。
そんなことが、できるか?
はじめてのブログ、5年近くも(自分と向き合って)あたためてきたのに、捨てられる?
でも、次のステップのためなら、それはそれで、役割があったと思える。
それとも、廃屋ではあるけれど、薄明かりがついていて、ときどき、人影がする、
そんなかんじで、ちょいちょい、更新してみようか。
新しいブログも立ち上げていないうちから、いろんなことを考える、わたしだ。
この年齢になって、まだまだ、新しい自分が誕生しようとしている。
脱皮後に、脱ぎ捨てられた皮は、しわくちゃ。
新しく生まれた、新生のわたしも、しわくちゃだったりする・・・けれど。
胎内で死んでしまうかも知れないけれど・・・
それより、母体自体がアブナイのかも知れないけれど・・・
なんとなく、胎動を感じる、今日この頃だ。