あれよれよという間に、時は経ち、現地報告もままならず、
もう、わたしは日本にいて、洗濯や炊事や、片付け物をしていると、こんな夜中になってしまった。
いっしょに行ったのは、なにを隠そう、夫、だったのだが。。。。。。
くたびれた~と、空港を後に、家路につき、自宅に到着するやいなや、
「お腹減った~」と第一声の彼。
ああ、現実。
スーツケースを広げる間もなく、着替える余裕もなく、とりあえずは、そうめんを茹で、
プラス、カレーライスを。
(この、堂々の、合ってないメニューの取り合わせぶりが、わたしのセンス。
どや顔は、してません。が、繊細にやってたら、もちません)
「はい、どうぞ」と、にっこり。
「ほら、食え!」とは、言えないし。
作る人と、食べる人の、この位置関係、家に一歩入ったら、元の通り。
シンデレラの馬車は、カボチャになっていた。
というわけで、あっという間に、GWイタリア旅行は、終わってしまった。
空港の国際便の到着出口で、どこやらのプレスの札をぶら下げた記者さんに
写真を撮られてインタビューを受けてしまったので、
あれが、どこかで掲載されてないか、それだけが、ひやひやだ。
取材拒否するという手を考える余裕がなかった・・・
万が一、不幸にもどこかに載っていたら、さぞやマヌケ顔で映っていることだろう。
写真は、
ケータイの写メールを現地から、このブログに送信していた、もう一枚の写真。
現地でブログ・アップした同日に、撮ったもの。
ケータイ電話でのブログ操作は、写真は、1記事につき、1枚しかアップできないので、
アップされないまま、データがブログに残っていた写真だ。
おそろしいほど、使えない写真を撮りまくったので(駄写真ばかり1000枚以上あると思う・・・)、
あの膨大な写真に着手するんだろうか、と心配している。
とりあえず、ケータイには、少し撮っているので、それなら、カンタンにアップできる。
が、撮る側としては、感激して一生懸命撮っているが、見ていただく側は、見飽きたショットで、おもしろくないと思う。
まあ、そんなこんな、で、とりあえずは、日常モードに戻ります。
時差ぼけで、ちょっとした時間のスキ間スキ間には、知らないうちに居眠り。
意識は、まだまだ、朦朧としているが、
GWに溜まった新聞を見て、ああ、わたしは浦島太郎なんだ・・・と、そういう印象だ。