蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

暑くて、憂鬱。

2010-07-19 | わたし
暑い日が続く。
梅雨が明けて、いきなりこの暑さ。
もっと、中間(ちゅうかん)はないのか?

来月、また暑い国に行く気配が、濃厚になってきた。
大丈夫か? 私のカラダ。

暑い時期は寒い国へ、寒い時期は暑い国へ。
これが原則、モットーだったのに、
日本では酷暑の時に、またまた好き好んでさらに激暑の国へ・・・
しかも、アカンタレ、もやしっ子の私は、(年のせいもあるだろうけれど)
日本と同じ程度の、設備面での快適性を求めてしまい、自らの首を絞めることに。

実は今からもう、尻込みしている。

しかも、あちらは雨季らしい。
考えただけで、もう半分、病気になりかけている。

暑い中、お盆行事を集中的にこなして、休む間もなくそのまま、激暑地へ。
これが、この夏のスケジュールだ。

いつも、快適な温度の中で、だらだら、まったりしている私が、
婚家に泊りがけで、急激に暑いところに移動し、ばたばたと一気に、お盆行事を敢行。
お墓が、また暑い。
例年、じりじり太陽が照りつけ、汗が、ポタポタと地面に落ちる。
それだけでもダウンしそうなのに、一息つく暇もなく、次の日から1週間も。

日中の気温が上がれば上がるほど、暑くなればなるほど、
私は、どんどんトーンダウンしていく。

まだ、先々月のカンボジア「暑さ負けアレルギー」の恐怖が冷めやらぬうち、
二の舞をやらかしそうで憂鬱だ。

と、ぼやいていては、罰が当たるが。

若い人に連れられて(引きずられ)、未知の国へ。
ずるずる。
私が行きたい国は、フランスなのだが、なぜか、元フランス統治国に行くことになった。
しかも、社長が一人でやっている、聞いたこともない極小旅行会社で、
オリジナル・プランを別注。
フライトだけは押さえたものの、全行程フリープランで、ガイドもなにもまだ決まっていない。
一番の不安は、出国するまでに、その会社が倒産しないかどうか、とか。
怖がり、安全志向の私には、過酷すぎる戦慄の恐怖ツアーだ。

フランスの香りはするらしいが、ちょっと違う。いや、大いに違う。
なにしろ、赤道直下とは言わないまでも、緯度は日本より南。年中、夏。
毎日、刻一刻と暑くなればなるほど、心配、不安は募る一方だ。


人気ブログランキング
ブログ村 自分らしさ