で、最近ではギター集結のデュオとかトリオでなく他の楽器、例えばフルートとかクラリネットなんかとのデュオを望んでいる。大概の奏者が女性というのがネックなのだが、希には男性も居るだろうと待っている。女性というのが、デュオやトリオを組む場合に感情移入が強過ぎてやりずらい訳である。娘のマンドリンと暫くデュオ演奏をしていたが、其れは娘だからオイラもガンガン言える訳だが、他人ではそうもいかない。誰か、ガンガン演奏する男性奏者が来てくれないかなっー！勿論、素人でなく趣味でもかなりの達人が良い訳である。
昨夜も来客の前にギターの稽古し、懸案の三曲の譜面起こしのたたき台造りだが何か気が乗らない。バラードやブルースはオイラの性格に合わないのだろうか？譜面起こし迄には至らない訳である。思えば、セコく細やかで目移りし展開の派手な落ち着かない性格なんだなっ！だから、バラードやブルースなんかのスローテンポの曲は苦手意識は無いが気持ちの持って行き様が慣れていないのだ。で、ついついアップテンポのビーとが効いた曲を仕込んでしまう訳である。だから、オイラの演奏は派手を越えてウルサイ演奏である。ギターという楽器は本来は、爪弾くなんて言う様に爪でポロンポロンであり募って来てくれる方々もポロンポロンで、其処にオイラが爆裂超速大音量多数音にビビり引いてしまうのだ。でも、これはオイラが長年の修練で築いた流派だから仕方がない。どうも爪弾くポロンポロンは苦手である。