相性の善い楽器は、弾き続けても疲れず、音色に飽きず、いつまでも響き応えるのでオイラの方が引き込まれる様である。つまり、楽器が自然に唱う訳である。マァ、今回の楽器は自己修理古楽器だが、とにかく鳴るというか「唱う」訳だ。有名で希少で大変高価で古いクレモナ製の三大バイオリンが名手程の力量がないバイオリニストでも驚嘆の音色を響かせ、更に名手ならば魔術の如し響きで唱うというのも真実であると確信しているのは、今此の名器を弾いて判る。こう為ると、更為る名器を弾いてみたいと考えるのは自然であるが、買える金額ではない。大体、名の通るギタリストが持つ楽器は五百万円以上である。希に、アマチュアで収集家の方がそういう名器を数多く所有していて、何かの機会に恵まれ弾かせて貰うがオイラはそれで充分である。今此処に在る楽器ですら店に来るギター弾きのお客さんが弾いたら驚嘆する音色である。昨夜も、そんなお客さんが見えて値段まで聞いていって驚愕していたのだ。音色に驚嘆し、値段に驚愕した訳である。その後に、ピアノの先生が来店
したのだ。帰り際に一言「こういう趣味からこの料理なんだっ!」である。
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