へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2006-07-31 08:31:19 | Weblog
以前のブログで書きましたが、その「目利き」には、多大な月謝とリスクに伴うストレスが生じます。特に、骨董品・中古某・リサイクル品・ビンテージ物等は本当に目利きが必要になる。新品の安心感や保証は、皆無ですのでその方が養った感とか相場とか見てきた使って来た経験がモノを言う。つまり「目利き」です。また、それを探す楽しみ、見付けた「出会い系」の感動は新品購入に勝ります。例えば、購入ではなく入手と言う言葉を使える、「手に入れた」という感動だなっ!但し、中古は一点モノだから発見ー判断ー潔さー購入が瞬時です。

へんな洋食屋

2006-07-30 12:28:39 | Weblog
モノの価値は、人それぞれの違いがあるが、市場ではそれを需要と供給、つまり非必要と物欲に現れる。個人にとっての大切差・価値観が市場では巧く操作され愛される手から手へ移る。リサイクルですなっ!解体されるのでは無く再び愛される。骨董なんて正にソレです。資源の有効活用なんて大袈裟な事を考えなくてもシッカリと造られたモノは輝きを失わない。「安物買いの銭失い」という言葉、本質を就いている。やはり、シッカリと造られたモノは常に価値が有った。そういったモノを見極める目利きを養ってこその「シンプル・ライフ」です。

へんな洋食屋

2006-07-30 08:46:10 | Weblog
需要と供給の理論も有ると思いますが、オイラの処分した物品は、どれも二十年以上経過しています。例えば、貴金属・機械式カメラ・機械式時計・ビンテージカー等など、モノに因っては買った時以上の価格で処分出来ました。しかも嬉しいのは、その値が付く以上、解体されるのでは無く、今一度その後の所有者に愛されるという事です。やはり、大事に使用した結果です。雨晒しにしない、使用後は手入れをしてしまう、定期的な点検・補修を怠らず、使い放しにしない。それで、その物品の輝きは価値は失われずに温存出来た事に着きます。

へんな洋食屋

2006-07-29 08:30:54 | Weblog
マァ、こんな事を書くのも実は、オイラ自身昨年に自社ビルの返済も発生し、不景気の続く中で無駄をどう分析して省いていくかの問題に直面したお陰です。だから、気付いた沢山の無駄。しかし、その整理・処分に一年以上かかっています。本当に必要か?否か?所有欲の排除、維持費の軽減等ですが、一番は傷口を塞ぐ事。傷口だと判断した事で考えは一転しました。幸いだったのは、様々の物品に値が付いた事。通常なら廃棄に値し、廃棄に金銭が掛る物品が全て驚く値が付いた。自慢ですが、無駄の中に本質を見抜いていた結果、価値が有った事。

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2006-07-28 08:27:14 | Weblog
維持費。よーく考えると様々に付いて回る。しかも二種類有る。登録した後にずっと掛る税金や保険、もう一つは、そのモノの機能的管理費、いわゆるメンテナンス・修理代。この両方を伴うモノは、よーく考えて所有しないとストレスの原因に成ります。よーく考えるとは、そのモノの必要性です。もう一つは、趣味性ですなっ!コレクターの方々は必要性よりも趣味性ですので仕方がない。趣味性の無い方々は、皆が持っているからとか、何れ使うから等の理由を付けて所有する。考えると只の自己満足と見栄の披露だと思う。非ストレスならば良い。

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2006-07-27 08:42:41 | Weblog
という事で、ある決断をしました。23年間持ち続けたビンテージ・ベンツを処分する事に。そろそろ車検だし、年数的にもこれからの維持費が大変、しかも年間に500〓しか乗らないのに道具が泣く、ガレージの有効活用、子供達が免許を取り始めたら乗り回しの良い車ではない、そして「シンプル・ライフ」を書いていて自分も自身の無駄に気付いた。必要か非必要を問えば、まだまだ不必要なモノが沢山ある筈ですが、所有がストレスに成るモノも有る。維持費・調子・交通や駐車の不便性・税金・保険等、様々な要因を検討した。さっぱりしたい!

へんな洋食屋

2006-07-26 08:53:33 | Weblog
「楽有れば、苦有り」と言いますが、まず楽ー快適を得る。だからその後の苦ー困難に耐えられない。世の常ですなっ!ですが、困難を楽しむ方々も居る。人間の本来を取り戻そうと言う意思の元だと思うが、わざわざ不便な生活を選び手間・暇を惜しまず生活を送る。実は、便利生活の中での憧れの一つでもある、「スローライフ」だっ!マァ、そうは言っても職業はそうは行かず、せめて私生活の部分で自然や悠久、時間は腹時計、今を確認しながらの行動。いいなっー!そんな事を勧める雑誌なども沢山出ています。だけど、読むだけの非現実感。

へんな洋食屋

2006-07-25 08:25:36 | Weblog
捨てる技術なんて本もベストセラーになりましたが、その位難しいという事。読みましたが、結論は「潔さ」でした。マァ、実際には「潔さ」を発揮する前にモノを大切に使い愛着を育て絞り込み、そのモノの寿命を全うし感謝し、必要性を見い出す。大変な技術です。ナカナカ到達出来ません。また、現在では消費経済の発達と人件費の高騰で修理する事を不可能にしている為、使い捨て、もしくは予備所有で増殖します。そして、新製品の魅力。耐久消費財を造らないメーカーの事情。だから、ゴミの山作りにセッセと努力する。企業の発展との対比。

へんな洋食屋

2006-07-24 08:19:13 | Weblog
一時流行りました「シンプル・イズ・ベスト」という言葉。その通りなんだけど理想論でした。有名人が雑誌などでその生活を紹介してましたが、物欲は際限無く、そんな筈はありません。沢山のモノに囲まれているが取材の部屋は、飾らない。家も、あっちこっちに有る。決してシンプル・ライフではない!だからこそ、解っているからこそ「シンプル・イズ・ベスト」を掲げている。大体、モノに溢れると整理もしたい処分もしたい、その技術と潔さが欠けているから「シンプル・ライフ」に憧れ、目標にしている事が多く、大変に困難だと言う事だ!

へんな洋食屋

2006-07-23 08:10:08 | Weblog
そこで問題に成るのが、物欲と冷静な判断の葛藤です。「今は、必要でない。だけど欲しい。今なら買える、後々使おう。限定品だから二度と巡り会えない」等と正当的な理論を掲げて入手。しかし、一年経っても使わないし、しまった場所さえ解らない。有りますなっ!そんな現象。必要無かったんです。只その時の心の動きが物欲を満たし、何かをフッ切れさせる手段であった。そうしてモノは、増殖し結末は処分です。特に、車やカメラ・時計等、税金問題や維持費の掛るモノ以外です。バッグ・服・装飾品諸々、馬鹿な話ですが誰もが経験してる。