へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-08-02 06:22:16 | Weblog
昨夜は、久しぶりの歴史談義である。役人の女性だが恐ろしく詳しい。オイラも毎晩、歴史本で学んでいるがとてもでないが敵わない。昨夜は「月夜の晩の歴史」と題して歴史は夜作られる論であった。へんな洋食屋の閉店は、9時だが談義終了時は10時であった。この様に一つの話題に終始する談義もあるが、ランチの御仁はオイラの嗜好の往年のフランス映画、クラシコ音楽、歴史談義、楽器談義、随筆談義と色々様々で相性が良い。珍しいタイプの御仁である。最近ではそれぞれの手持ちのCDやビデオテープや本の貸し借りをしつ親交を深めている。オイラは今、ポールモーリアの大ヒット曲の「オリーブの首飾り」の譜面起こしの最中だが、その御仁は原題を言い当てた。「El Binbo」である。何ヵ月か前にポールモーリア・オーケストラの演奏会に行ったそうである。このオリーブの首飾りもそうだが、ポールモーリアの作品はギター一本ソロ演奏では困難極める。技術的に云々ではなく、休み処が無い訳で第一音を出したら一気呵成に休み無く弾き終わらなくては曲
に為らない訳である。しかも、どの曲も5分位の長丁場だ。今でも、涙のトッカータ・薔薇色のメヌエット・オリーブの首飾りの三曲しか手掛けられていない。

へんな洋食屋

2010-08-02 06:22:08 | Weblog
機械モノというのは真にあまのじゃくである。昨日、行き付けのバイク屋に持ち込んだ枝豆色ホンダ製スクーターが主治医の前では異音一つ出さぬに正常なんだなっ!こういう事は、カメラなんかの精密機械でもしばしば有る。病院なんかでも、今まで痛かった箇所が主治医の前ではスッキリ痛みは取れて行き掛かり上、胃薬なんかで済まされたり、ビタミン剤なんかの処方だったりする。でも、オイラの今回のスクーター異音は重大な故障の前兆と思って更に暫く検査入院させて貰っている。重大な故障とは、クランク・ベアリングの磨耗で修理には六万円は下らない。此を、保証期間外にやられたら堪ったモンではない。何しろ、此の枝豆は3月に85000円で買ったスクーターだかんねっ!

へんな洋食屋

2010-08-02 06:22:00 | Weblog
昨夜は、ジャズ歌手の来店だ。女性ジャズボーカルで、今年の旭ジャズイベント・横浜ジャズプロムナードに出場予定だそうだ。練習がてらちょっと歌い出す。指パッチンのみの歌だが上手い。曲目は「ウェイブ・オールオブミー・フライミートゥザムーン」の三曲の出演そのままを歌う。どの曲目もオイラの手の内だが、調がギターでは弾きずらいので歌伴も出来ないで残念であった。もう一人の歌い手が「ギターソロで弾ける?」と腕試しの要請。ジャズボーカルの方々だから理解出来るのだが、ギター一本での演奏は困難至極を知っての腕試しだなっ!しかし、オイラの250曲のレパートリーの手の内だからあっさりと弾く。ひっくり返りはしないが、眼は白黒であった。「ドウダッ!」てな感じである。いつも側でオイラの稽古を聴いている嫁さんでさえ「大丈夫っ?」の表情から一転「ドウダッ!」に変わる。オイラは、挑発には弱いタイプで受けてしまう訳である。弱いとは、逃げでなく承るという事だなっ!自信満々なのではなく、出来ないと勘繰られたくない訳である。