へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2017-09-30 07:08:35 | Weblog
No.8027。スネアとハイハットをもらい受ける算段に為った。前記の元ドラマーが沢山の在庫からくれるとの事だ。スネアとはドラムスセットの中央に位置する小太鼓、ハイハットとは左足でリズムをとるシンバルが二枚重ねされた打楽器でドラムスセットの常備品と言える。プロが使っていた楽器だからそれなりの品物だとは推測ができる。貰いモン生活のオイラとしては楽器は扱えなくても欲しい訳ですなっ!楽器の美しさは道具の極致と考えています。店や家にも様々な楽器が陳列されていますが、新品は元より古びた楽器だって美しい。しかも、音楽を奏でる道具だから収集に余念が無いのである。だが、オイラの扱える楽器はギターとパーカッション位で最近では家のピアノも物置状態でハモニカやウクレレやマンドリンなんかも飾りですなっ!キーボードは納屋に入ったきりだし大太鼓も埃を被っているな。しかしながら、楽器には目が無いのである。

へんな洋食屋カフェ

2017-09-28 07:11:08 | Weblog
No.8026。恒例の演奏会を開いた。毎回~異なる曲を披露して早くも4回目となり30曲を超えた。自慢だがレパートリーは200曲を持っているから3年間は持つが、全てが名曲でもなく稽古用の楽曲も数多くあるのでゆくゆくは間にリクエスト曲を組み込んで開催するつもりでいる。カホンの他に電子サックスも加わったが、まだまだ披露にはヤバいのでこの先はよぅく仕込んでちゃんとしたアンサンブルにしてゆく予定だ。昨夜は、危なっかしい「ムーン・リバー」を苦しみながらやってみたがとにもかくにも大変な演奏であった。楽器も「ハウザー」を弾いたが音色は如何なモンであっろうか?来月にはバラードで「枯れ葉」のアンサンブルを入れる予定でいる。更に、来年にはちゃんとした音楽会にして開放してもいきたいなっー!なぁんて書いていると嫁さんの知り合いのご夫婦が来店、ご主人は本業は舞台の音響関係の自営業だが元はプロのドラマーだ。だからと言ってカホンが叩けるかどうかは判らないが、全く叩けないとは思えないのでオイラはギターを抱えて誘ってみる。やはりプロであった。瞬く間に合わせてくれる。二曲目には、フラメンコの名曲「インスピラシオン」を逆リクエストされたのでオイラは十八番だから一気にイントロを入れる。彼は、まさか弾けるとは思っていなかったらしく目をパチクリさせながらカホンを叩いてくれたのだった。

へんな洋食屋カフェ

2017-09-27 08:44:41 | Weblog
No.8025。毎月25日は一番に暇な日である。今のへんな洋食屋カフェは昼時から夕方までがメインの営業だから奥さん達は、銀行関係に忙しく外食どころの騒ぎではないらしい。こんな日は、仕込みは勿論するがマッ!半仕込みだ。アイドルタイムには、長年に培った暇潰し技術を駆使して過ごす訳ですなっ!ギターの稽古は無論の事、映画鑑賞、読書、そして最近に始めた手巻き煙草での至福の時間を過ごしている。そうこうしている内に来客が有れば、話し相手として引きずりこんで一時間程度を会話で暇潰しにする訳である。一つの技術と謂えなくもないのである。だからといってはナンだが、調べモンなんかは聞いちゃう。聞いちゃうから次回の来店時には資料なんかを持ってきてくれたりもする。こうなると、お客さんは百科事典の如くの貴重で有難い存在である。当たり前だが、知識は当然に広まり深まる。しかも、そうしたお客さんは常連化してくれて縁はどんどんと深まります。ですから、今では数多くの会が出来ている訳ですなっ!

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2017-09-26 07:10:49 | Weblog
No.8024。お彼岸の土曜日は、珍しく一日中(とは言うものの夕方の五時まで)忙しく、忙しい訳だから売り切れも続出したので仕込みもしなくてはならない。因みに、カニコロッケは残4つ、ハンバーグは残六個、チキンも残4枚、サラダ0となって些か大仕込みとなる。仕込みの前の下拵えもしなくては明日の日曜日の営業に差し障る訳ですなっ!オイラの料理の仕方は仕入れ~下拵え~仕込み~調理(提供)で仕入れはお分かりの通り、下拵えは刻んだり、捌いたりである。そうして食材が下拵えされてから仕込みをし寝かせ注文前に為るのである。なんだかんだと夕方を迎え、気晴らしのひまつぶしギター稽古をし始めるとカホンがシンバルを抱えてやって来た。ちょうど良いタイミングにオイラも初めてパーカッションと合わせるボサノバの曲を二曲弾き始めカホンを誘う。長丁場の二曲だからカホンも腕ならしに為った筈である。カホンはシンバルの他に電子サックスもカニ来たのでムーン・リバーと枯れ葉を合わせアンサンブルするが、お互いにてこずり泣かなかった巧くはいかない訳である。マッ、それでも月一の演奏会への慣れも必要だから稽古はいつ何時来てくれても良いのである。

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2017-09-25 07:09:43 | Weblog
No.8023。店の並びの医院の閉院で毎日、たくさんの片付けモンが出されて仕訳しながらゴミ収集日に置かれる。オイラは興味津々で仕分けを手伝い戴く品物は貰ってくる。新品の器具や脱脂綿入れの蓋付き瓶なんかは手当たり次第に戴くが、ホルマリンに漬ける様な瓶は気持ち悪くてなんぼなんでも貰えないなっー!梅酒なんかを漬けるには最適だろうがやはり出所が医院だからホルマリン漬けに用いる用途の瓶に見えてならない。メスやなんかの手術器具も気持ち悪い訳ですなっ!待合室に飾られていた水彩画は戴いたが、なんだか薬品の臭いがするので暫くは風を通して店に飾るつもりでいる。だいたいが、医者の持ち物というのは普通の方々とはランクが違うので廃棄する長靴ですら何万円もする高級品だ。引き出しから出てきた使い古した財布(不思議な事に使いきったボロボロの財布は何故に捨てられないのか?)だってブランド品ではないトカゲ革の財布だったりクロコダイルだったりペッカリー革だったりする。些か、使い古しの財布は欲しくないが生活の一々が廃棄物から偲ばれる訳ですなっ!

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2017-09-24 07:11:48 | Weblog
No.8022。横須賀の街、とは言うものの東京湾側の汐入~横須賀中央へと徘徊して歓楽街の日中の様も撮影する。歓楽街では営業の始まる夕方にカメラを提げては歩けません。因縁もつけられるだろうし怖い方々に囲まれてもエライ事だから専ら明るい日中にしか撮影は出来ないなっー!どぶ板通りなんかは今では只の商店街だから何て言う事もない。昼過ぎには、横須賀中央の駅前大通に在るSoftBankショップで使い方を教わる。特にSDカードへのバックアップなんかを教わるが、店員さんが内緒でSoftBank純正の32ギガのマイクロSDカードを交換して入れてくれた。32ギガなんて大容量は必要が無いがとにもかくにも入れてくれたのである。SoftBankの隣の隣のサンマルクカフェで一福点ける。なんだか判らないが、600円を出して惣菜パン二個とアイス珈琲を出されて喫煙ルームに入り昼食とする。今日は、一本だけ手巻き煙草を仕込んでいつもの煙草ケースに入れてきたので取り敢えず一服点けた。すると、隣の席のご仁が「その香りはっ!」と謂うので手巻き煙草ですと答えるとご仁は煙草屋さんであった。ご仁の煙草は、小ぶりのcigarだったが、挨拶がわりに一本くれ火を点けると大変に美味しいcigarである。地域の話もたくさん聞かせて戴き挨拶して別れた。旅ゆきの人とモノとの縁であった。

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2017-09-23 07:09:37 | Weblog
No.8021。曇り空だが旅に出る。京急井土ヶ谷駅に立ち小銭入れを開けると310円しか入っていないのでとにもかくにも310円を入れて切符を買う。登り方面では青物横丁まで乗れるが下り方面は横須賀中央まで乗れる。切符を買ったが良いが行き先は決まっていない。どちらのホームに立つかが早速の思案である。階段に近いのが下りなので横須賀方面の徘徊に決定する。幾度も徘徊してきた横須賀だが軍港が在るので独特の雰囲気を持った街でオイラは好きだなぁ!手前の汐入とか逸見なんかはまだまだ昔ながらの商店街が在って撮影枚数はぐんぐん増える。港に浮かぶ潜水艦やウッドデッキ、ヴェルニー公園なんかも横浜とは異なる港の風景だ。大きな街ではないが集約された街で目抜通り在り、歓楽街在り、古い商店街在り、路地裏多数、丘も数知れず、外人相手の飲食店なんかも数知れずだ。洗練されていないのも良いなっー!とか、なんとか書いている内に汐入駅に到着した。丘と谷戸の街「横須賀」らしい谷戸に入る。先程、車窓から見えた汐入駅手前の谷戸である。行き止まりではない雰囲気に誘われて谷戸を進むと車窓から見えた踏切に出くわす。旅人に行き違った(通行人です)のでこの先の経路を尋ね行き着いた場所は国道16号の横須賀トンネル前に出た。ならば、知った場所なのでJR横須賀駅~ヴェルニー公園~再び汐入駅に戻る。

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2017-09-22 07:09:51 | Weblog
No.8021。以前にも書いたが、当家は専属の理髪師さんが家に来てくれて家族全員の散髪をしてくれる。明日の休日の前夜に来てくれてるのは誠に有難い。家族全員七人を一度には無理なので月に二回から三回来てくれてその都度、二人三人と散髪をしてもらうが今夜はオイラだけに来てくれる訳ですなっ!オイラ一人だから晩の10時に来て貰う間に自室の引き出しの整理をするとだいぶ前に箱根湯本の寄せ木細工店で買った寄木のボールペンが発見された。ボールペン口などの金具部分は些か鍍金が薄れているが、白・赤・緑三色の寄木は美しさを保っていた。この色違いの寄木は染色ではなくその色を持った木を寄せて拵えたモノで信じがたい組み合わせである。中身の芯はcross社製だからいつでも交換が可能だ。確か、4500円くらいで買ったきがするなっ!何年か使ったので手の油かなんかでテカテカに光って見事な光沢のままに発掘されたのである。金具だけは後々、磨いて仕上げボールペンコレクションに加えるつもりでいる。

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2017-09-21 07:16:29 | Weblog
No.8020。台風が去った翌朝の店頭はエライ事態に為っていた。鉢植えなんかがひっくり返しになり、鉢と中身の植木はバラバラに為って剥き出しの根っこは恥ずかしそうに横たわっていた。ブルーシートを敷いて一旦は鉢から中身をおんまけて再び詰め治し、更に頭でっかちの葉を刈り上げてサッパリとさせて再び倒れない様に造作して完了。その後は歩道と店頭前に散らかった土を掃いてデッキブラシで泥汚れを擦り取りホースで水を流して終了した。なんだかんだで一時間の大作業であった。閉店して帰宅後には庭のミョウガ林も総員倒れていたので全てを刈り上げてしまう。ミョウガは来年、梅雨時以降の楽しみに為るが、昨日からの銀杏収穫~天日干しまで年末は楽しめる訳ですなっ!収穫の秋序でには、秋からは夏場の暑い稽古で育んだ賜物が開花して数多くの趣味を形骸化するのである。モノ造りは勿論だが、夏場の徘徊で知り合った人やモノとの縁を活かして作業や作曲を行うんだなっ!様々な材料も夏場に収集しているので秋口~春先まではとにかく作業に専念である。

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2017-09-21 07:08:52 | Weblog
No.8019。台風の過ぎ去った後の公園には銀杏の実が夥しく落ちていて親父が早朝から収穫作業している。今朝だけで45リットル入るごみ袋に6袋も採れたのである。暫くの間は毎朝の種類だなぁ!いつもの年ならばせいぜい4袋程度しか採れないが今朝だけで6袋だ。今後は実の果肉を腐敗させて果肉を洗い流し種を取るのである。今年の収穫は予想だが風呂桶一杯の種が取れそうな感じである。銀杏の実は買えばとても高価だからエライ収穫と言える。ひと冬は毎晩楽しめであろう。これ程の量だと種の殻を剥くだけでも大変な作業だなっ!嫁さんの実家の北海道は美幌では銀杏の木は無いから送るととても喜ばれるのである。市場では一キロで2000円はするので今後の一月で風呂桶をもう一杯収穫すれば中味の種だけでも100キロにはなるであろう。セコいオイラは、すぐお金の計算をしてしまうが推して知るべしで数十万円に為る訳ですなっ!しかしながら、売るのではなく全てを食べてしまうんだなっ!毎晩毎晩食べても春先までもちそうである。だが、問題もあって腐敗途中には鼻がまがる程の匂いが庭中に漂う訳である。