へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-10-31 06:24:42 | Weblog
機械モンの困ったところに、不可解な不都合発生がある。実は、愛用のオリンパス・ペンFTの二台の内一台のピントがおかしいのである。思えば、前回使用した際にもプリント屋からピントがおかしいと指摘されていたが今回の県央撮りでオイラも実感した。サァどうするか?此の黒塗りオリンパス・ペンFTは二台所有しているので一台処分してもよい訳である。何しろ、かれこれ40年前のカメラだから不都合が出て当たり前だが、修理となると二万円は掛かる。買取り店に売れば二万円弱かも知れない。で、もう一台が有る訳だし修理と買取りの差し引きでは四万円弱の出費制限である。ちょっと思案だなっー!黒塗りオリンパス・ペンは貴重で少数しか出回っていないから直ぐにも売却は可能である。マァ、来週の休日に今一度撮影して正に不都合であれば売却の方向である。しかし、機械モンの宿命というか其の都度其の際、嫌なモンである。

へんな洋食屋

2010-10-31 06:24:36 | Weblog
週明けの木曜日、気温11℃湿度94%にて大変寒く来客も疎ら。仕方なくギターを弾く。やってみるモンである。氷雨に相応しい曲があって、15年も前から気に掛かっていて弾けないでいたバーデンパウエルの「7、1/2」という曲の閃きを戴く。閃きを戴くとは言うものの、メロディーばかりを追い求めていたがかなり難解な曲で追い切れずにいた訳だが、コード進行があれよアレよと出てしまったのだ。そうなると、最近のオイラは追い切りもみるみるである。白紙ノート、ボールペンだっ!しっとりとした深感漂う曲にしたい。元々、バッハの曲らしいがそんな事知ったモンではない、コード進行さえ出れば後はアドリブで片付く訳である。思いも由らない展開に雨降りの寂しいランチに感謝である。芸術とは大袈裟だが、閃きやインスピレーションや霊感は意外な場面から産まれるモンである。

へんな洋食屋

2010-10-30 06:55:42 | Weblog
中古だが、嫁さんの手に入れたという満足な顔がオイラも嬉しい。言い始めて何ヵ月捜したろうか?多分、五月の連休明けから捜したのだが、やっと発掘した。廃版で未使用はないだろうが、綺麗な美品の発掘に全世界が注目したのだ。全世界とは言うもののオイラと嫁さんだが、我が夫婦全世界には違いない。早速に、旧ルイヴィトンから新中古ルイヴィトンに少額のお札や大量のジャラ銭やカード類を移し換えている様も満足気である。しかし、あーいうブランド品も中古と為れば大変安価ですなっ!オイラが、25年前に新品入手した当時95000円もしたルイヴィトンのソミユールというバックも30000円以下である。で、驚いたのが更に古びた色焼けも甚だしいバックが10万円以上なのには理由がありヴィンテージ品という事らしい。思えば、ジーンズなんかもヴィンテージとなれば破格らしい。クラシックカーやクラシックカメラもそうであるから納得した訳である。という事だな、嫁さんの旧財布も後50年も経過したら驚愕の価格で取引されるかも知れない
訳である。オイラの愛車「ダックス50アメリカン」も30年経過してしているから、後20程で博物館入りか、お宝鑑定団出演だなっ!

へんな洋食屋

2010-10-30 06:55:35 | Weblog
昨日の寒空の中での県央バイク巡りで疲れたのか七時には床入りしてしまう。その後、二度程起床し冷蔵庫物色。で、ジュースを飲みながら県央巡りを思い出す。長後駅前ロータリーのなんとも手付かずの一角が気に掛かっていた。洞窟の如し市場だが何だかであるが、其所には古びたゲーセンが有り、ゲーム機械のレトロな音と田舎じみた機械の灯りがピカピカと灯る。懐かしい風景だ。隣は、乾物屋だが缶詰めや瓶詰めや日保ちのする乾き物や日用品等を並べて裸電球に照らされている。懐かし過ぎて撮りたいのだが、些か失礼なので目に焼き付けた。駅周辺には、決まってあーいう魔宮的な場所が有るもんだが新興地域は勿論無い。本当のたい焼き屋とか今川焼屋とか履き物屋とか乾物屋が有るんだよっ!割烹着着たおばちゃんなんか最近観ないが、その魔宮には存在して毛糸で編まれた座布団に座り栗を剥いている。隣のおばちゃんは、里芋を剥いている。完璧な昭和の世界である。

へんな洋食屋

2010-10-29 06:27:32 | Weblog
長後からの帰途、オリンピックにてトイレ休憩。もう後、30分5キロの道のりだが寄る。物色も楽しみの一つである。オリンピックの三階にはハードオフも入店している。ハードオフは、中古物件の宝庫で嫁さんの25年間使用しているルイヴィトンの廃盤財布を発見。直ぐ様、電話で嫁さんに問い合わせる。物件は、綺麗で美品状態。勿論、嫁さんの使用中の財布はボロボロである。価格っ!7900円也っ!即決っ!嫁さんは、保守的な質で気に入っている品物をボロボロまで使い続け、更に同じ品物を探す。今回は、オイラも何ヵ月か捜した。買ったのは25年前の香港旅行だから、ひょっとしたら日本未入荷かも知れない。更に、時も大分経過して廃盤だ。どうだっ!オイラの目利き・見極めの直感の見事さである。中古物件専門店には、ちょいちょい巡るモンである。

へんな洋食屋

2010-10-29 06:27:24 | Weblog
予定通りに九時半に出版し東海道をひた走って戸塚、藤沢、茅ヶ崎と抜け念願の相模線香川駅に着く。なぁんて事のない新建材新築の撮影向きでないつまんない駅であった。早々に次の駅倉見へ、駅舎は素晴らしく寂れたコンクリート造りのアーチ型入り口で一枚パチリ。でも次っ!期待の門沢橋駅、期待を裏切る。その間、寒川神社にて参拝。流石に、国弊社だけあり十六片菊御紋があちこちに人々を驚かせる。鳥居も門も回廊も神殿も半端な大きさではなくどてつもなくでかい。圧倒的とは、此の事である。超広角レンズ15ミリでなければ全景は入らないなっ!後、長後に至るが此の地は二度目の徘徊である。往時の交通の要衝だけあり、あちこちに取り残された物件が揃う街だなっ!中古カメラ店も在る。が、置物状態だったり文鎮状態だったりして鎮座している。マァ、小さな街なので徘徊も一回りだがこのまま残されていて欲しい街だなっ!

へんな洋食屋

2010-10-28 06:23:20 | Weblog
先日のゴミ、イヤイヤ、使用済フィルム空ケース500個から選りに選って選抜して18個をキーホルダーに仕立てる。誰しも欲しがる廃品活用の現代アートの完成だ。いずれ、ニューヨークのMOMAに永久保存される予定である。更に、いずれ国立博物館にも所蔵されるに違いない。するってーと、オイラは現代アートの作家の先生つー事に為るなっ!大変だっ!NHKや美術系の出版社からの問い合わせに追われる訳である。出演の際には、料理も披露しギター演奏も披露し写真術も披露しバイクも持ち込み(なんか、安っぽいな)暇に任せた小予算暇潰し趣味活用法の一例を披露する事に為る。なんか、細やか過ぎて我が一族の恥さらしを全国放送する訳である。縁は切られ、嫁さんには離縁され、子供達には見離され淋しい余生を送るのか?困ったっ!もうちょい細やか度数の上段の趣味を探さねばならないなっー!

へんな洋食屋

2010-10-28 06:23:12 | Weblog
地図調べである。今度の叙情的古典派印画機械持込散歩術の下調べですなっ!ずっーと以前から通り過ぎるが気に掛かっていた相模線やっつけだっ!門沢橋という相模の國の交通の要衝が在って門沢橋のたもとに門沢橋駅が在る。気に掛かっていた。だから、行くんだっ!途中には、長後という街があり此所も要衝の地である。ちょっと撮影向きの地である。踏切有り、寂れたスナック群有り、駅前バスロータリー有りの孤独な孤立した街だ。門沢橋の次は寒川神社で参拝し(此所は相模の一宮)同じく相模線の香川という駅をやる。やる、というのは徘徊撮影の事。以上三ヶ所の徘徊散歩叙情的古典派印画機械持込散歩術の予定を綿密且つ経済的に立てた。経済的にというのは、途中マックで650円以内の豪勢な食事休憩を取り、バイクのガソリンを万が一入れても350円で都合1000円の豪華日帰り洋食付きの旅である。

へんな洋食屋

2010-10-27 08:21:18 | Weblog
マァいい度胸だっ!と丁重にお帰り願った。毎月25日は、クドイ様だが月一番の暇な日である。一般的には給料日で金銭的には急激に豊かに為る日であるが、奥様方は銀行に忙しい。それも払い出し~引き落とし~振り込みと何回かを何軒かの銀行に自転車で走り捲る。レストランでランチなんてやってる場合じゃ無いっ!正に、自転車操業金銭あちこち移動繁忙日である。ンだから店は暇なんだなっ!其処へ意を決して二人の男性入店、なにやら大きなバットになにやら包みが沢山積まれて駅弁状態。セールスである。物売である。行商ともいう。押し売りではない。中味を観れば、「ワッフル」だなっ!買ってくれっ!という謂わば、セールス、行商、曳き売りだ。オイラは、こう見えても(見えないが)デザートを20種類位は日替りで造る。店の看板は「へんな洋食屋」、つまり洋食屋なんだよ。知って入って来たんだろうなっ?飛んで火に入る虫とは此の事である。挨拶代わりに言った「洋食屋にデザートケーキをセールスとは、いい度胸だっ!」と優しく笑顔で「
だっ!」だけをちょい爆裂で発した。失礼しましたっー!と一目散である。

へんな洋食屋

2010-10-27 08:21:05 | Weblog
選別作業で、オヤッ!というパトローネも発掘される。外国製のフィルムだなっ?中国製とかイタリア製とかベトナム製とかチェコ製とかラトビア製とか、どうやって入手したんだろうか?と世界地図を思い浮かべ、首都はどこだっけ?と地理の学問にも発展する訳だ。パトローネの空缶選別でここまで学習出来る訳だ。ゴミから世界地理の学問ですよっ!確かに、そういう国での生産されたパトローネに印刷された文字や意匠はお粗末で印刷もずれていたりするから、そこからお国柄や工場設備の曖昧さや製品管理のずさんさが認知もされ、民族学的検証も可能だから世界地理と民族学の学問にも相通ずる訳である。ゴミ同然の使用後空缶フィルムケースから世界地理と民族学へ発展させるのは未だかつてオイラぐらいのモンである。新分野の勃興だっ!いずれ、全世界使用済空フィルムケース協会を立ち上げてフォーラムや世界会議も開催しなくてはならないなっー!更に、世界有数の国立大学でも学んで貰うべく使用済空フィルムケース学為る講義に世界中を渡らなくてはならなくなるなっ!
忙しくなるぞっー!と、考えつつ段ボール生活者の如く選別していた晩である。