へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2008-09-30 08:47:52 | Weblog
現代にも充分に通用するクラシコである。機能・意匠・操作感・性能ともに素晴らしく、フィルムの性能が向上した現在では何の不都合も無いどころか、持ち歩いているだけで一目置かれるカメラである。オイラは、今迄に三台のペンFを買い換えてきたが、それは修理に困ったからである。今、所有する漆黒のオリンパス・ペンは完全な状態だが、そこはやはり機械物。何時なんどき不都合が生ずるかも知れない。その時の予備と「予備の予備」が欲しいのだが、今となっては状態の良い物件が少なくしかも高価である。で、現状維持の為の主治医探しである。

へんな洋食屋

2008-09-30 08:47:44 | Weblog
昨夜は、大変に暇でラストオーダー時点でお客さんも居ないので早々に店じまいしてプリント屋へ出掛けた。後にブックオフへ回る予定だったが話し込みで帰宅。プリント屋の御主人は、元大手のカメラ修理会社出身でその本体よりも周辺の下請業者に人脈が在る。で、相談だっ!現在、手持ちのクラシコカメラのその後のメンテナンスに付いてである。やはり、クラシコカメラにはメンテナンスが不可欠でその窓口探しには常成る捜索が大事。その中で「オリンパス・ペンF」という物体があり、これはハーフ判。最近、人気が出て驚く程に高価である。

へんな洋食屋

2008-09-29 08:10:41 | Weblog
で、その手間や技術に対して言葉の助けを盛り込んで恩着せがましい「タイトル」なんては付けたくはない訳。知る人ぞ知るという高慢な気持ちは全く無いが、やはり聞かれたら天誇盛りにして返します。ギターなんかも要望が在れば弾かして貰う。だって勝手に弾き始めたら自慢ショウでしかない。料理は、説明しても解釈に困難だから鏡の如く研ぎ上がった刃物を見て貰ったり、本物の銅鍋を持って頂いたりしてその凄さと冥利を体験して貰う。大概の方々は驚く。本物らしき道具はテレビ等で観ているが実感するのは初めてだからである。

へんな洋食屋

2008-09-29 08:10:30 | Weblog
だからと言って商売が儲かるのとは違う。これもドクター言っていた。結局、素材の声が聞こえてしまうから手抜きやインチキが出来なく成るのである。「コダワリ」という表現は嫌だが、素材にしても手間にしても素材の意思を反映して活かそうという気持ちが生ずるから儲からない訳だ。これを活かさないとなると、いわゆる「ヤッツケ仕事」である。その人それぞれの性格もあろうが、良し悪しで言えばヤッツケ仕事は悪い部類である。敢えて悪い部類に進むのが出来ない要領の上手くない生き方なのだ。だからと言って損をしているとかではない。

へんな洋食屋

2008-09-28 08:36:22 | Weblog
これも、喋るンです。「私は、淡路島です。」等と。オイラは、美味しく料理しようとするよりも、その食材の特性を活かす様に心掛けて料理をするように成った。あのドクターも同じであろう!見えなかった事柄が見えてきて、聞こえなかった声が聞こえてきた瞬間は、それに携わって20年位してからだ。だから、今行っている事柄に不安は無い。相手が指示してくれオイラが可能な技術で対応しているからだ。そして、未だ途上の事柄もその経験を味わっている為に何れ聞こえ、見えてくるのが判るから不安が無い。きっと、積み上げのお陰であろう!

へんな洋食屋

2008-09-28 08:36:13 | Weblog
昨夜の常連、30年開業している歯科医さん。興味深い話であり同感。開口すると「この歯は、こうしてくれっ!」と囁くらしい。歯がである。20年越え位から目診する前に聞こえる様に成ったと。オイラにも聞こえる。フライ物ならもう直ぐ上げてくれっ!ステーキならレアで焼いてくれっ!包丁ならこからこうして刃物を入れてくれっ!と。信じ難いかも知れないが聞こえる。以前、テレビで料理の達人が「食材の喋る通りにしているだけです」と言っていたが本当であった。玉葱なんかも俎板に置いた時点のコトッ!という音でオヨソの産地が判る。

へんな洋食屋

2008-09-28 08:36:02 | Weblog
先日は常連だが、以前から聞いていた作品を持って来てくれた方が居てそれが「切り絵」なのだ。旦那さんは、退職自衛官で「版画」の巧み。もう既に作品は店内に飾ってあるが今回奥さんの「切り絵」を頂き、仲良く並んでいる。オイラは、手前味噌で自作の作品を展示しているが、その広がりにて様々な人との縁が広まり作品を頂き展示物が増えてきた。これで望みは、音楽仲間が増えてアンサンブルを組んで楽しみたい。この歳迄続けた音楽趣味を持つ方々は、かなりの巧みなので是非に組んでみたい訳だ。只、オイラは募る術を知らないのである。

へんな洋食屋

2008-09-28 08:35:54 | Weblog
今朝、高校の同期会の出欠の葉書を記入。オイラの場合、ここ数年出席出来ていない。やはり、自営業のしかもレストランの為に予約やら何やらで土日はどうしても外出が困難な訳だ。それでも、地元の小中高校だったので年に何十人かが来店して様々な近況を話てくれるので有難い。へんな洋食屋も雑誌や新聞やテレビ等で紹介されたりしてするので、オイラの近況を知る方は立ち寄ってくれたりするのである。今回、ブロクも紹介したので会わずとも近況は理解してくれると思う。趣味の繋がりで様々なお客さんも来店し、作品なんかも頂いたりする。

へんな洋食屋

2008-09-27 08:39:52 | Weblog
帰りには、出掛けた嗣いでに伊勢佐木町のブックオフにてカメラ雑誌の散策。一冊求めてバスにて帰宅。風呂上がりに一日の活動と散歩の道のりを考証して二度楽しむ。気掛かりなのは、カメラで査定をして貰ったライカがかなりボロボロで買い取りの金高が気の毒という事で心優しく金高を言わなかったのが嬉しい。しかし機能的には、問題が無いから使い倒した方が良いという発言で大切に使い続ける事にした。つまり、そのライカM2は縁が在るという訳だ。思えば、操作感はかなり滑らかであるから実用品である。外観よりも中身が大切だ、と感じた。

へんな洋食屋

2008-09-27 08:39:43 | Weblog
で、再びカメラ店へ。査定をして頂いたが大した金額には成らず、65000円追金しなければならない。店長さんも今日は決めずにその本希望のレンズが出たら真っ先に連絡するからと言ってくれ退散。今日は、出会いの縁が無かったと解釈し帰途へ。フッと思い付き、常連のプロカメラmanに電話。参考意見が欲しかったからだ、そしたらオイラが先程にお茶していた喫茶店に居た。で、いつもはへんな洋食屋で散財してくれているので、こんな時はオイラが奢りたい訳じゃないですか!その方とは、音楽話も写真話も深く可能だから良い時間を過ごせた。